Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
私も同じ気持ちです!晴れの日、雨の日、雪の日。暑い日、寒い日、春が訪れる日、気持ちのよい澄んだ空気の日。折々に思い出すでしょう。どうぞお元気で。またね!
スポンサーサイト
先日この2つの記事で、表紙にジェレミーのホームズの写真が使われている本をご紹介しました。
1988年出版の tie-in book(タイアップ本)
"The Final Adventures of Sherlock Holmes" の表紙と序文

写真1枚を手にするのもよいのですが、本の形で手に取れるのが、本好きの私には嬉しいことです。

この2回の記事は、シリーズ名をつけるなら「ジェレミー関連で私が持っているもの」となるかもしれません。もちろん他の本も、DVDもBlu-rayも、CD・LPも持っているのですが、この2冊の本は一般にはあまり知られていないかもしれないと思って、写真付きでご紹介しました。

今日はこのシリーズの記事をもう一つ書きます。でも今回は本ではなくジェレミーのサインです。ジェレミーのサインの特徴については以前こちらでご紹介しました。
ジェレミーのサイン

一般論として、サインが本物かどうかというのは目の前で書いてもらわないと確実にはわからず、直接本人から送ってもらえば相当の確率で本物ですが100%ではなく、まして購入した場合は、本物である保証はどこにもありません。

私が今からご紹介するものを「本物の気がする、多分本物よね、私の中で本物です」と思う(希望する)理由はいくつかありますが、最大の理由は、私の部屋に長いことずっとあって、私にとってお馴染みさんの仲間になっているという点でしょう。だから「私の中で」本物です。

これです。
Autograph.jpg

John
Onwards & Upwards
from
Jeremy Brett


斜めにした紙(サイン帳の中の紙の1枚だと思います)の全体を使って、のびのびと書かれていて、”John”とはじまっています。「悪魔の足」でホームズが”John!”と叫んだように、ワトスンのファースト・ネームでもありますね。この”John”をみて、そのときのホームズのことを思い出します。

こちらの記事で、ジェレミーがホームズの気持ちを語った言葉を紹介しました。
「悪魔の足」でワトスンをジョンと呼ぶこと
再掲します。

毒によって半ば意識を失っていたホームズの目がさめた時、理性による抑制がはずれた状態で、友人のワトスンを思わずクリスチャンネームで呼ぶ。これは正典では起きなかったことである。議論を招いたこの瞬間について、ジェレミー・ブレットは雑誌Scarlet StreetでインタビューアのDavid Stuart Daviesにこのように言っている。

「ホームズはその時、意識が半分しかもどってなかったんですよね。彼がワトスンを『ジョン』と呼ぶなら、この時しかなかったのです。死に瀕したような危険な状況では、ホームズは『ジョン』と呼ぶかもしれないと思います。それでまた別の見方が生まれます。僕がホームズに『ジョン!』と言わせたのは、彼のこころの奥底は、よく言われるような『理性だけで感情がない』というのではなく、ちゃんと何かがあることを示すためでした。」

When Holmes awakens from his drugged stupor, he's so out of control that he calls his friend and companion by his Christian name, something that never actually occurred in the canon. Jeremy Brett defended the controversial moment to Scarlet Street interviewer David Stuart Davies.

"Well, Holmes is semiconscious at the time, right? It really was the one time that he could call him John. I think in extremis he might have said 'John.' It gives another slant to it. I slipped in 'John' just to show that, underneath it all, there was just something more than what they say, that Holmes is all mind and no heart."


From the DVD booklet for "Sherlock Holmes: The Complete Granada Television Series", 2007
By Richard Valley

次の”Onwards & Upwards” という言葉についてはこちらに書きました。
お誕生日です。そして"Onwards & Upwards!" 

この言葉が書かれているのも、私にはとても嬉しいのです。そしてサインが書かれています。

紙は裏に厚紙が貼られていました。長方形ではなくなっていますが、サイン帳の綴じ目から紙を切り取るときに、こうなったのでしょうか。でも文字は切れていません。厚紙ごとこの形になっていました。この形でさえ私にはもう「お馴染みさんの仲間」です。

これをしまいこむのではなく壁にかけたいと思って、ネットで調べて、県立美術館の近くの小さな額縁屋さんにはじめて行ったのもよい思い出です。腕のよい、顧客からの評判のよい小さなお店のご主人に「こういうのをお願いするのははじめてなのですが」と前置きして、形、材質、色、配置のしかたと一つ一つ相談にのってもらいました。できあがったのを取りに行ったのは、晴れた気持ちのよい日でした。私の記憶の中では晩秋の1日です。

そしてそれ以来、ずっと私の部屋の壁にかかっています。ときどき、”Onwards & Upwards” と言ってくれます。


さて、これが「ジェレミー関連で私が持っているもの、その3」で、これを最後にしばらくお休みします。戻ってくるかもしれません。もしも戻ってこなかったら、コメントを下さったかた、昔から来てくださるかたとつながりが切れてしまうのは寂しい気もしますが、ここがなくなっても私は元気に暮らして、お話をしたかたとのことを折にふれて思い出すでしょう。このブログを書いた8年と少しは私の人生・生活のある部分と確かに重なっていて、ともに歩いてきました。そして来年4月には私の人生・生活は変化のときを迎えます。

どうぞよいお年をお迎えくださいませ。またお会いするときまで。

RM
今日の二つ目の記事です。一つ目はジェレミー・ホームズがクリスマスの賑やかなベーカー・ストリートにいて、一人たたずんだり、子供達と円を描いて踊ったり、歌ったりしている、グラナダ特別映像の話題です。
グラナダ・ホームズのクリスマス特別映像

今日の二つ目のこれは、沖縄の辺野古の埋め立てを、来年2月に予定されている県民投票まで待ってほしいとホワイトハウスに求める請願のご紹介です。

沖縄タイムスの記事はこちらです。
「トランプさん、辺野古を止めて」 米ホワイトハウスへ嘆願 電子署名10万筆を募る
2018年12月13日
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/358617

琉球新報の記事はこちらです。
「トランプさん 辺野古中止して」 ロバート梶原さん 沖縄県系4世が署名活動 請願へ10万筆目標
2018年12月13日
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-847937.html

沖縄タイムスの記事から引用します。

同サイトは、オバマ前政権時に導入された民衆による米政府への直接請願書サイト「We The People(われわれ人民は)」で、30日以内に10万筆が集まれば、ホワイトハウスが検討する仕組み。

氏名とメールアドレスを署名後、記入したメールアドレスに届く確認メールのリンクをクリックして署名が完了する。署名者の資格は13歳以上で、居住地や国籍は問わない。[...]

県民投票実施まで、トランプ大統領に14日に予定されている建設作業の停止を命じるよう求めている。


私は署名しました。国が県民の声をきく気がないことは、これまでの経緯から明らかです。そしてこのような国のやりかたを私たちが認めるなら、私たちが県民・国民として何を言っても、それが無視されて構わないと認めるということだと思います。何らかの方法で、国に、世界に、「私は国によって国民の声が無視されることを許さない」と意思表示すべきだと思いました。

署名なさる場合は、以下のアドレス
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa
のページの右側に

First Name(名前)
Last Name(苗字)
Email Address(メールアドレス)

を書く場所があります。多分書くのは漢字などではなくローマ字がよいでしょう。

その下の"Sign Now"をクリックしてください。

書いたメールアドレス宛に、"Action Needed: Verify your signature"というタイトルの確認メールが届きます。メール本文の中程より少し上にある"Confirm your signature by clicking here."をクリックするとサイトに飛んで、確認終了の画面が出ます。これで署名は終わりです。

こちらのかたが、詳しい情報を載せていらっしゃいます。
https://note.mu/tkatsumi06j/n/ndb0592be531d

もう少し短い解説はこちら。こちらでも日本語訳を読めます。
https://blogs.yahoo.co.jp/akaruria/35948412.html

RM
りえさんのブログ記事で、そしてりえさんにこのことをお知らせしたことりさんのtwitterで、グラナダ・ホームズのクリスマス特別映像がYoutubeにアップロードされたことをご存知のかたも多いでしょう。でも私もご紹介しますね。

りえさんのブログ記事は「 ジェレミーからのクリスマスプレゼント 」です。そして、ことりさんがフランス・シャーロック・ホームズ協会のtweetをretweetなさったのがこちらです(リンクの許可を頂きました。)
https://twitter.com/kotoriih/status/1072078146734776320

私もことりさんのretweetで、そしてFacebookのファン・グループの投稿で、この映像のことを知りました。

さて、「この映像」って何?とお思いになったかたは、まず映像をご覧になってくださいね。ことりさんのretweetから、あるいはりえさんのブログから行けますが、こちらにもアドレスを書いておきます。
"Joy to the World: A Celebration of Christmas", 1984
https://youtu.be/pvZ6aX0NL4c

子供達が走り、馬車が走り、大人たちが挨拶をかわし、歌いながら連れ立って歩き、ベーカー・ストリートにクリスマス・ソングが流れます。ホームズの姿が見えるのは1分7秒からです。
https://youtu.be/pvZ6aX0NL4c?t=67

歌う人々の流れにともなってカメラが動き、立っているホームズがフレームの中に入ってきます。画面が荒いのでよくわかりませんが、多分カメラの方を見てはいませんね。

歌の終わりかけ、同じところにたっているホームズがまたうつります。微動だにせず、でもこれがホームズらしい自然な立ち姿ですね。マフラーが風に少しゆれます。
https://youtu.be/pvZ6aX0NL4c?t=108

そして歌は短調の"God Rest You Merry, Gentlemen"にかわります。"The Blue Carbuncle"の最後でも、この曲をアレンジしたものからテーマ曲につながり、クレジット画面(製作者一覧画面)になっていて、印象深い曲です。

2分37秒、ホームズが人々の間を抜けてこの曲を歌いながら、子供の手をつなぎながら出てきます。ホームズについていく子供達、ホームズの元に走り寄る子供達を俯瞰するカメラがとらえます。裕福な家庭の子供も、みすぼらしい服の子供もいます。子供達がみる中で、ホームズは杖で雪の上になにかを描き、そして左手は小さい女の子と、右手も女の子とつないで、歌いながら子供達みなとともに円を描いて歩きます。最後にホームズと子供達は、つないだ両手を上にあげて、画面上では静かに消えていきます。

3分49秒、ワトスンの後ろ姿がうつります。お菓子でしょうか、なにかが載ったお盆を手にしています。ふりかえって、多分カメラの方ににっこりしていますね。

4分13秒、ハドスン夫人がうつります。子供達に差し出しているのはお盆の上の、こちらも多分お菓子でしょう。

4分33秒、先ほど子供達と消えたホームズが一人でうつります。少し遠くに視線をやって、それから静かに歩み去ると同時に、ワトスンの歌がはじまります。その前の一瞬、ホームズとワトスンとハドスン夫人の3人が、同じフレームにうつります。これが最初で最後です。4分37秒です。
https://youtu.be/pvZ6aX0NL4c?t=277

笑顔のワトスンとハドスン夫人を残して去るホームズからはやはり、孤独の影を感じます。でもその孤独はクリスマスを祝う雰囲気を嫌い、壊し、遮断する孤独ではありません。その中に身を置いて、でも自分の孤独も身にまとう男なのでしょう。そしてホームズには円を描いてともに踊る子供達がいます。子供はときに最も純粋な形で孤独を感じている存在かもしれません。

歌うワトスンのわきを抜けて、13歳くらいの貧しい身なりの女の子(追記:身なりから、多分男の子ですね!訂正します。コメント欄でのことりさんとの会話をご覧ください)、クリスマスのために飾り付けられたお店のウィンドウを覗き込み、そして荷車で運ばれる途中のもみの木にみつけた、星のオーナメントを手にします。星は光を放ち、ベーカー・ストリートの上空を飛び、最後はグラナダ・テレビの社屋の上で光ります。

この映像で印象に残るのは、ホームズのたたずまいと歌です。ジェレミーはこういう短い映像でもみごとに、ホームズですね。そしてこの歌は、もしかしたらイートンの聖歌隊でも歌ったかもしれません。どういう気持ちで歌ったでしょう。

ちなみに私がこの映像について、Facebookの方でみたのはこちらです。
https://www.facebook.com/groups/1632630773673803/permalink/2250251881911686/
https://www.facebook.com/groups/43118003219/permalink/10156290105433220/

ことりさんはフランス・シャーロック・ホームズ協会経由でしたが、こちらはスコットランドのシャーロッキアン経由で知ったそうです。この映像自体は、ドイツ・シャーロック・ホームズ協会のチャンネルにアップロードされました。ネットというのはこういうところが面白いですね。

Facebookの後者のコメントでは、ホームズが雪の地面にステッキで描いているのは何かしら?という話題が書かれていました。これに対して、eternity/infinity symbol(8 の字を90度回した、無限大記号)ではないかしら、カメラが上から映すとそう見える、と答えていました。はじめこれを読んだときは私はこの説に懐疑的だったのですが、たしかに映像を見直すと、そうみえるようなのです。(追記:コメント欄でことりさんから、ダビデの星(六芒星)ではないかと教えていただきました。確かにそうみえます!)そして、これはsacred dance(聖なるダンス)なのだろうと投稿者は言います。これも面白いと思いました。ホームズが聖なるダンスを子供達と踊るというのは、イメージを誘います。

Youtubeの説明には1984年12月24日午後10時50分から放送されたと書かれています。アップロードされたのは10分にも満たない映像ですが、IMDbを信じれば50分の番組だったそうです。グラナダ・テレビのクリスマス特別番組の最後を飾ったのが、ホームズとワトスンが住むベーカー・ストリートでのこの映像だったのかもしれません。

こういう映像はテレビ局には残っているのでしょうか。これを含めて、本編以外の映像をいつかきれいな画質で観ることができるのを願っています。

RM

追記:ホームズが歌った歌の名前 "God Rest You Merry, Gentlemen"(https://en.wikipedia.org/wiki/God_Rest_You_Merry,_Gentlemen)は上の記事でも書きましたが、ワトスンについては書き落としていました。Christina Rossettiの詩 "In The Bleak Midwinter" にGustav Holstが曲をつけたものです(https://en.wikipedia.org/wiki/In_the_Bleak_Midwinter)。
前回からの連想で、「この本の表紙にもジェレミーが」という話題です。それに加えて序文も書いています。

"The Final Adventures of Sherlock Holmes" という本は、ドイルのホームズものでcanon(「正典」)とされているもの以外、つまりapocrypha(「外典」)をPeter Hainingが探して1冊にまとめて出版したものです。Peter Hainingは"The Television Sherlock Holmes"の著者(翻訳版は「NHKテレビ版 シャーロック・ホームズの冒険」)でもありますね。

この"The Final Adventures of Sherlock Holmes"の初版は1981年、でもその後とてもたくさんの版が出て、アメリカのアマゾンを信じれば23種類もあります。その全部で表紙が異なっているかは知りませんが、私は5種類の表紙を知っていて、そのうちの3種類に、それぞれ違うジェレミーの写真が使われています。

そしてすべての版でというわけではないのですが、ジェレミーによる短い序文がついています。これはKindle版で読むことができます。日本のアマゾンのKindle版のアドレスを下に書きます。「なか見!検索」をクリックして、目次がすぎたあたり、"Foreword by Jeremy Brett"の文字の下に6行の文章、そしてジェレミーのサインが入っています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00HVF6RZY

ジェレミーによる序文を引用します。

コナン・ドイルがホームズ物語で創り出した世界、その中心を探る旅はこれまでも、そしてこれから何百年も続くでしょう。

今回ピーター・へイニングは、よく知られているホームズ世界に、あらたにつけ加わるものを集めました。これでさらに理解が深まり、わずかな違いや、細かなところを知ることができます。コナン・ドイルによって、モザイクのように短編や長編が合わさって形作られた世界には、豊かな色と形が付け加わりました。

ホームズならこう言うでしょう。「さあ、そのまま続けてください!」


The search for the centre of Conan Doyle’s creation continues and will continue for many centuries to come.

In the meantime, Peter Haining has collected this amazing addition to the legend. More insights, more nuances, more subtleties. The mosaic of Conan Doyle’s invention has some new, rich colours and shapes.

As Holmes would say, "Pray continue!"

The Final Adventures of Sherlock Holmes
By Arthur Conan Doyle
Collected and introduced by Peter Haining with
a foreword by Jeremy Brett

"Pray continue!" がジェレミーのホームズの口調できこえてきます。

この本でジェレミーの写真が表紙になっているのは、たとえばこちらの2001年の改訂版です。
https://www.amazon.co.jp/dp/0709067380
でも残念ながら、これにはジェレミーの序文が入っていません。「改訂版」だから、前の版のために書かれた序文を入れるのは適当ではないという判断でしょうか。ジェレミーが生きていたら、「改訂版」のための序文も書いてくれたかもしれません。私はこれを古本で持っています。表紙が好きです。デイビッド・ワトスンと一緒です。
The Final Adventures of Sherlock Holmes


ほかにジェレミーが表紙にうつっているのは、1993年のこちら、
https://www.amazon.co.jp/dp/0751503665
本がななめで写真がみえにくいのですが、1995年のこちらもまた別のジェレミーの写真です。
https://www.amazon.com/dp/1566198313

そしてこちらは本のタイトルがサイトのページの説明文では"The Final Adventures of Sherlock Holmes" となっていますが、載っている本の写真では"A Sherlock Holmes compendium"と読めるので、多分後者の方が正しいのでしょう。でもこれもPeter Haining編で、そして表紙がジェレミーの写真です。
http://www.baker-street-studios.com/shop/books/the-final-adventures-of-sherlock-holmes/

ちなみにPeter Hainingがジェレミーのことを書いた文章、最近では今年の1月にこちらで引用、紹介しました。
ジェレミーからの電話(3):1995年の雑誌記事より

RM
今日は時間がないので、ちょっとだけです。

BBCのシャーロックの写真を表紙にした、ホームズのペーパーバックを本屋さんでみたことがあります。たとえばアマゾンへのリンクはこちらで、これは2014年の出版です。
https://www.amazon.co.jp/dp/1849907609

同様に、グラナダ・ホームズの写真を表紙に使ったペーパーバックが、Grafton Booksから何冊か出版されています。1987年から1988年にかけてのようです。

私は5冊知っていますが、そのうちで1冊を以前古本で買いました。
The Valley of Fear
アマゾンではこちらにあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/0586202676

5冊のうちでこれを選んだのは、この写真がすきだったからです。

この写真の説明は、裏表紙に単に「グラナダTVでシャーロック・ホームズを演じているジェレミー・ブレット」としか書かれていないのですが、The Copper Beeches(ぶな屋敷の怪)の最後のシーンを念頭において撮られた、宣伝用写真ですね。でも実際に宣伝用写真として使われたのをみたことがありません。ある雑誌記事で、白黒のごく小さい写真が使われているのみです。現在ネット上にある写真は、しばらく前にこの本からとられて、今はなくなってしまったファン・フォーラムに投稿されたもので、この表紙からとったために真四角に近い形なのです。元の写真は多分もう少し大きいのでしょう。いつか出てくるでしょうか。

これはジェレミー・ホームズがこちらをみている、その表情、何より目が、そして口も、耳も、手も、ガウンを着ているのも、おでこのしわも、なんとも魅力的で大好きです。

RM
寒くなってきましたね。そして私は今年度は特別で、年度末までどんな数ヶ月になるのだろうかと思っています。

こちらの記事から引用する3回目です。
When I was a child
Interview by Judith Simons
English Woman's Weekly [date unknown], 66.

兄が三人いました。一番下の兄から5歳離れた末っ子で、兄たちのお古の服を着せられるのも、学校が休みだとみんなどこかへ遊びに行ってしまうのに僕は乳母と家にいるのも、ちょっと不満でした。兄たちとくらべて、すごくチビすけという感じでがっかりでした。

I had three brothers. Being the youngest by five years, I was a bit resentful, for I got their throw-out clothes, and in school holidays they went off on their own, while I spent the time with Nanny. Compared with my brothers I felt so tiddly.


このジェレミーの乳母のEllen Cliffordについては、以前こちらに書きました。
Ellen Cliffordの思い出(1)
Ellen Cliffordの思い出(2)、そして今日はEdward Hardwickeのお誕生日です

一つ目の記事で引用した部分を再掲します。

Women in My Life
Woman's Journal [date unknown]

そして、懐かしいナニーのEllen Clifford(エレン・クリフォード)がいました。エレンは以前は母の乳母で、僕たちの家族と53年間一緒にいてくれました。彼女はJudi Dench(ジュディ・デンチ)のように、ちょっとコテージパンにみえるような体型で、よく麦わら帽をかぶって糊のきいたエプロンをしていました。ひとことで言えばナニーと僕は恋人どうしのようだったんです。まだ僕がとても小さかった時、エレンは同じ部屋で眠っていましたから。だからエレンの素敵なコルセットと下着のことも全部知っていて、ボタンをとめるのを手伝ってあげていました。

And then there was my old nanny—Ellen Clifford. She was my mother's nanny before she was mine and she was with our family for 53 years. She was a little cottage-loaf shape like Judi Dench and she used to wear straw hats and starched aprons. Basically nanny and I were like lovers because when I was very small she used to sleep in the same room with me. So I kew all about her fascinating corsets and combinations. I used to help her do them up.


ナニーが大好きで甘えて、いつも一緒で、でも外へそれぞれに遊びにいく兄たちから置いてきぼりにされた「チビ」みたいで、ナニーと過ごすことにがっかりもするんですね。

ナニーとジェレミーの写真は"For fans of Jeremy Brett"では、前回もご紹介したこちらのページにあります。上から6枚目、9枚目、13枚目です。13枚目でナニーがかぶっているのが麦わらの帽子じゃないかと思います。
https://jeremybrett.livejournal.com/74806.html

RM
前回の続きです。でもその前に覚書として、前々回の「ある劇作家・脚本家への葉書」で触れた、”Holmes & Watson”という戯曲を書いたLee Shacklefordについて補足します。彼が脚本を書いた'HERLOCK Pilot Episode "Silver Blade"'をYoutubeで観ることができます。ホームズとワトスンは女性です。
https://www.youtube.com/watch?v=lFUMkszczjI

さて、前回に続いて、こちらの記事から引用します。
When I was a child
Interview by Judith Simons
English Woman's Weekly [date unknown], 66.

この部分は8年前にこの記事に触れたときには、引用していません。

僕の犬は雑種でほとんどがジャック・ラッセルの、Mr Binksという名前の犬でした。僕が15歳のときに、Mr Binksはとても弱って目もほとんど見えなくなってしまいました。獣医のところに行ったのですが、Mr Binksがそこに行くのはそれが最後になってしまいました。獣医はこう言いました。「君はこの犬が大好きなんだろう。それならこの犬が定めに従うのを助けてあげなきゃ。」それがどういう意味か、獣医がMr Binksに何をしようとしているのか僕にはよくわからなかったんです。Mr Binksは僕の腕の中で息をひきとりました。ショックのあまり、医者につかみかかって、たたきました。感情があふれて涙が止まらなくなったのです。この別れはこころに傷を残しました。それから犬は飼っていません。

My own pet dog—he was mainly Jack Russell—was called Mr Binks. When I was fifteen I took Mr Binks, by this time in poor health and nearly blind, on what was to be his last visit to the vet; for he said to me, ‘If you love this dog, you’ll help on his way.’ I didn’t realise what this remark implied, nor what treatment he was about to give the dog. Mr Binks died in my arms. I was so upset I lashed out and hit the vet. I wept and was ridiculously emotional. It was not an easy parting. I’ve never owned a dog since.


読んで、ちょっとびっくりなさったかたもいらっしゃるかもしれません。Mr Binksはジェレミーが15歳のときに亡くなったの?それではあの写真のMr Binksは?ジェレミーが1991年のNPRのラジオインタビューで、16年前に亡くなった、私の'Hound of Heaven'だと話していた、あのMr Binksは?と。

以前にMr Binksに触れた、私のブログの記事は以下のとおりです。
His 'Hound of Heaven'
Mr Binksのこと(1)、でも脱線してTom Burkeのこと
思い出の品:1988年頃の記事より

最初の記事はMr Binksの写真(あとで再度ふれます)、二つ目は1967年(33歳)のインタビューのことを書きかけて脱線(このインタビューにもあとでふれます)、そして三つ目の記事に以下のように書きました。

ジェレミーの愛犬Mr Binksのことは、ご存知のかたも多いでしょう。ただ、子供のころ一緒で、ジェレミーが15歳の時(1948年か49年)に死んだMr Binksと、1970年代に死んだMr Binksがいます。すくなくともジェレミーのインタビューを読んだりきいたりするとそうなのです。

写真をみると両方のMr Binks(と思われるワンちゃん)は同じとは言えないけど似ていて、ジェレミーのなかではこの二匹は名前だけでなくその存在もつながっていたんじゃないかしら、と私は想像しています。たとえば15歳の時にMr Binksを失った時の衝撃と悲しみを話した後、Mr Binksを失ってからはもう犬を飼わなかったと言っているのですが、実際には30代でまた、別のMr Binksと暮らしています。ジェレミーの中でMr Binksは言わば一匹だけだったとすれば、理解できます。


15歳のときに失ったMr Binksと思われる写真は1枚しか知りません。For Fans of Jeremy Brettのこの投稿の下から2番目で、これは"Berkswell Miscellany, Volume V"に載っているものです。
https://jeremybrett.livejournal.com/74806.html

三十代から一緒だったMr Binksと思われる写真は4枚知っていますが、その2枚はやはりFor Fans of Jeremy Brettでみることができます。上から7番目と8番目です。
https://jeremybrett.livejournal.com/73288.html

どうでしょう。15歳のときにジェレミーの腕の中で亡くなったMr Binksと、どこか似ていませんか?

ジェレミーは1967年(33歳)のインタビューで、「無人島にどんなレコードを持って行って、誰を、あるいはどんな生き物を連れていきますか?身内はだめですよ」と問われてこう言っています。

レコードはビーチ・ボーイズのLPの『ペット・サウンド』で、一緒にいくのは私の犬、雑種のBinksです。Binksは犬仲間にはBonkers(あたまのおかしな奴)でとおっているんですけどね。

The record would be the long player by the Beach Boys, 'Pet Sounds.' And, for company, I'd take my mongrel dog, Binks--known as Bonkers to his friends.

http://www.brettish.com/JB_Meets_Diana.htm
LUCKY PENNY TALKS TO JEREMY (D'ARTAGNAN) BRETT
by Lucky Penny
Diana 25 March 1967, #214

愛情にあふれた、あの声で語ったのだろうなあと思います。

そして以前の記事で書いたように、Mr Binksが亡くなってからジェレミーのなかではこの二匹は、二匹にして一匹、天国にいて自分を思ってくれる愛しいMr Binksなのだろうと想像しています。

RM
ジェレミーのお誕生日にりえさんが、ジェレミーが生まれて育ったおうちのことを書いていらっしゃいましたね。
ジェレミー85歳のお誕生日です♪

それで「勝手に連動企画」で、ジェレミーがこのおうちのこと、子供の頃のことを話している記事をご紹介します。

実はこれは、ちょうどりえさんがイギリスから日本にお帰りになる日と、そのあとの回でご紹介しました。
「私が子供だった頃」
「私が子供だった頃」後半

2010年8月のことでした。その頃は原文を併記することを原則とはしていなくて、この記事も英文を載せていませんでした。訳も今読むと、元の文の構造のままに訳していて、もう少しなんとかしたいと感じます。(でも訳は難しいですね。英語の力と日本語の力と、きちんとした訓練と経験と、本当はそのすべてを持っていないとできないことです。深く考えずにはじめましたが、時々こうして訳しているのがこわくなります。)

またこのとき引用しなかった部分もあります。そしてもう8年がたちましたから、同じインタビュー記事を材料にしても、はじめて読む方が多いかもしれません。というわけで、これを再度ご紹介することにしました。

書誌情報が以下のようにはっきりしません。
When I was a child
Interview by Judith Simons
English Woman's Weekly [date unknown], 66.

この書誌情報はUniversity of Minnesotaのサイトにある"The Universal Sherlock Holmes"のウェブ版
https://www.lib.umn.edu/scrbm/ush/volume-3-section-XB
にありました。

このように掲載年月日がわからないのですが、インタビューの最後にホームズを7年間演じていると言っています。撮影がはじまったのは1983年ですから7年後というと1990年でしょうか。あるいはイギリスで放映がはじまったのは1984年ですから1991年でしょうか。

この記事の画像は、以前は活発だったファン・フォーラム "For Fans of Jeremy Brett" に2007年にアップロードされています。上から二番目です。
https://jeremybrett.livejournal.com/121126.html

以前は記事の画像をクリックすると、すぐにオリジナル画像が開いていたのですが、今はそうではありません。環境によって違うかもしれませんが私の環境では、この記事の画像をクリックしてでてくるウィンドウの右下にみえるアップロード・アイコンをクリックすると、オリジナル画像のURLが表示されます。

では一番最初の段落です。

私の人生は1933年11月3日にはじまりました。子供にとって最高のものすべてが、生まれたときから家にはありました。コベントリーの近く、バークスウェルのはずれの大きくてすばらしい屋敷で、そこにはテニスコートもスカッシュコートもあって、馬も犬も何頭もいました。母エリザベスは芸術的なセンスの持ち主で、テラスのある美しい庭を作っていました。住み込みの人が3人、それ以外に通いの4人が家のことをしてくれていましたから、私たち家族は恵まれすぎです。いつもたくさんの素敵な人たちを家に招いていました。私たちの家の扉はいつも開いていたのです。

It all started for me on 3rd November 1933. I began life with everything a child could wish for. We had a huge, glorious, country house on the outskirts of Berkswell, near Coventry, with tennis courts, squash courts, horses and dogs, and a wonderful terraced garden created by my artistic mother, Elizabeth. The family was spoiled rotten, for we had three live-in staff plus four other people who came in to help. We always seemed to be entertaining a houseful of fascinating people; the door was always open.


ジェレミーはこのおうちのこと、いろいろなインタビューで話しています。幸せな思い出がたくさんあるのですね。あたたかくて大きくて居心地のよい、たくさんの人や好きな動物に囲まれた子供時代だったのでしょう。

次は段落二つ分飛ばしたところからです。

最近、僕が生まれた家へ車ででかけました。そこに今住んでいる人とそれまで会ったことはなかったのですが、すぐに僕のことをわかってくれました。「あなたはジェレミー・ブレットですね!」そして「この壁にあるのは、あなたの手形ですか?」そうでした。僕が3歳の頃、客間を広げる工事をしたのですが、その時にぼっちゃりした小さな手を、外のレンガの壁のまだ湿ったコンクリートのところに押し当てたのでした。

Not so long ago, I drove up again to the house which was once my home. I didn't know the people living there now, but they recognised me instantly. 'You're Jeremy Brett!' Then they asked, 'Is this your handprint on the wall?' It was. When I was three years old, we had a drawing-room extension built, and I had pressed my pudgy little hand into the still-wet concrete of the outer brickwork.


りえさんのところで話題になっていた手形のことです。3歳だったのですね。手を押し当てたときのこと、覚えているのでしょうか、それとも手形をみるたびに家族がジェレミーをやさしくからかっていたから知っているのでしょうか。(「これ、あなたの3歳のときの手よ!」)

まだ湿ったコンクリートについた手形、あわててやり直してコンクリートで埋めることなく、お母様のはからいでわざと残しておいたと考えたいですね。

続きは多分次回です。

RM
少し前にアメリカの批評家への手紙をご紹介しましたが、今度はアメリカの劇作家・脚本家への葉書をご紹介しましょう。Lee Shacklefordというひとです。

葉書の画像を見ることができるのはこのページです。彼が文章も書いています。
Capturing Sherlock Holmes
by Lee Shackleford
Jan 29, 2017
http://www.discussingwho.com/2017/01/29/capturing-sherlock-holmes/

下にスクロールすると、ジェレミーが書いた葉書の写真があります。ちなみにその上にあるのは、アイザック・アシモフからのもので、どちらも彼の”Holmes & Watson”という戯曲への感想です。

この戯曲はアマゾンで手に入りますが、私は読んだことはありません。1990年にオフ・ブロードウェイで上演されたとアマゾンのページに書かれています。ジェレミーの葉書の消印は1989年ですから、舞台をみたのではなく戯曲を読んでの感想でしょう。後でふれるPodcastで、共通の知人がジェレミーに戯曲を送ったと言っていますから。
https://www.amazon.com/Holmes-Watson-Lee-Eric-Shackleford/dp/141965957X

葉書のようすをご覧になって、ああ、あのイラストの葉書とピンとくる方もいらっしゃるでしょう。Linda Kingが描いたジェレミーのイラスト入りの葉書です。以前葉書の文字の書かれた方とジェレミーのイラストの方と、両方ご紹介しました。
昨日の記事の補足と、葉書

この葉書をジェレミーはよく使っていました。以前Facebookで、地方誌に載ったLinda Kingの文章が紹介されていたのですが、ジェレミーがこの葉書を使ってくれて自分の助けになったことにふれています。
“The late actor Jeremy Brett supported me for a year by buying my Sherlock Holmes postcards to send out to his fans.”
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10157656455025898&set=pcb.10156029195233220&type=3&theater&ifg=1

そして今回の葉書では、切手の左にもともとある小さなイラストに、ジェレミーが笑顔の線を書き足しているのに気がつきました。かわいいですね!ジェレミーは時々こういういたずら描きをしますね。パイプを描き足したり、エアメールを示す"By AIR"の字に上昇する矢印を描き足したり。後者はこちらでみることができます。
私信(2)

さて、葉書の文章の御紹介です。私は手書きの文字を読むのは得意ではないのですが、これは読めました。99%までは自信があるのですが、英語での書き起こしはせずに和訳のみを載せます。英語は元のページでどうぞお読みください。ただし彼が書き起こしているところだけは、かっこの中に記しました。

ブラボー!素晴らしい戯曲です。私とあなたとはホームズとワトスンについて、いろいろ同じように感じているみたいですね。
”The Secret of S. H.”はロンドンで1年間公演したあと、イギリス中をまわっています。来年はS. H.をあと6作撮影します。いまでも彼をきちんと表現しようと努力していますが、でも絶対にできないでしょうね!
(Still, trying to capture him. Never will!!)

Yours
J. B.


こんなふうにジェレミーから葉書をもらって嬉しかったでしょうね!彼は以下のページで聴いたりダウンロードしたりできるPodcast (Episode 16: Lee Shackleford, From Sherlock to Herlock) の中で、ジェレミーのホームズ、そしてこの葉書のことに触れています。
http://www.discussingwho.com/podcast/episode-16-lee-shackleford-from-sherlock-to-herlock/

21分25秒くらいからは、いままでたくさんの俳優がホームズを演じてきたが、あなたにとって誰が一番のホームズかと問われて、ジェレミー・ブレットと答えます。誰もジェレミーを超えることはできないと。対談相手はそこで「ありがとう。私も同じ意見です」と答えるのがとても嬉しいです。24分10秒からはジェレミーのホームズの特徴を、26分10秒からはこの葉書のことを話しています。共通の知人が戯曲をジェレミーに送ったと説明して、葉書の最後の”Still, trying to capture him. Never will!!”を口にします。葉書の文章をずっと忘れずに覚えているのですね。対談相手は"Oh, how cool!"と言っています。ジェレミーはホームズの背中を追って、でも決して理解し尽くすことはないと思っていたのは、とても印象的です。

ジェレミーはこの葉書のように、たとえ直接の面識がないひとにでも、言葉で気持ちを伝える手間を決して惜しまないひとだったと感じて、それがわかるものをまたみつけることができて嬉しかったです。画像を載せてエピソードを話してくださったことに感謝します。


そして今日はジェレミーのお誕生日。今日もこちらはよいお天気でした。
今年もお誕生日、おめでとうございます。あなたのホームズはこれからもずっと、たくさんの人にとって一番のホームズであり続けるでしょう。そしてあなたの思い出はこれからもずっと生き続けるでしょう。

RM

 RM

Author: RM
コメントは承認後に公開されます。古い記事へのコメントも大歓迎です。2010年8月7日に始めました。
私の記事へのリンクはどうぞご自由になさって下さい。
和訳には間違いがあるかもしれません。最近は必ず英語原文を併記・またはアドレスを書いて読めるようにしていますので、どうぞそちらも参考になさってください。

全ての記事を表示する

12  11  10  09  08  07  06  05  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08 

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。