Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

12/16追記:
署名も、私たちができることの一つだと思います。

国際協力NGO 世界の医療団
シリア・アレッポを救え!緊急署名活動
http://www.mdm.or.jp/bokin/petition.html

"この無差別な殺戮で犠牲になっているのは、一般市民です。政府軍とロシア軍は、国際社会も国際法さえも無視、手段を選ばず空と陸から攻撃し続けます。"
"毎日100人あまりの人々が亡くなり、その多くは罪なき市民です。数千人の負傷者もそのまま息絶えるか、または体の一部を切断された状態のまま過ごさなければなりません。
30万人の市民に対し、かろうじて機能している病院はわずか4ヶ所。"
"今すぐこの非人道的な戦争犯罪を止めること、日本政府が、各国政府が、積極的に働きかけるよう求める署名活動と拡散にどうかご協力ください。"

(追記終わり)

シリアの人々の苦しみを想像します。

私はtwitterはしていないのですが、あるかたのtwitterでこの記事へのリンクがtweetされているのを読みました。

How Can I Help People In Aleppo? 9 Charities Working To Provide Food, Shelter, Medicine And Education To Syrians
(アレッポの人々のために私ができることはなんだろう。シリアの人々に食料、避難所、医薬品、教育を提供するために活動している、九つの寄付金受け入れ団体)
The Huffington Post (UK edition), 13/12/2016

http://www.huffingtonpost.co.uk/entry/how-to-help-aleppo-charities-and-organisations-to-donate-to-including-msf-the-red-cross-and-the-white-helmets_uk_584ff7a8e4b040989fa80770?

これはイギリス版なので、英国の人たちに向けて書かれています。私はここに書かれたところと一箇所以外は別の場所に、でもこれを読んだのをきっかけとして、今夜数カ所で募金をしました。

私がたまたま読んだ、tweetされていた記事をきっかけとしたように、このブログをきっかけとなさるかたもいらっしゃるかもしれませんので、ここにいくつかの団体へのリンクを記します。他にも「シリア 援助」などの検索語で検索なさるとみつかります。

以下の4つはいずれも「シリア緊急募金」「シリア緊急支援」などで寄付ができます。クレジットカードその他、オンラインでの寄付が可能です。

国境なき医師団
http://www.msf.or.jp

国連UNHCR協会
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の公式支援窓口
http://www.japanforunhcr.org

ユニセフ(UNICEF:国連児童基金)
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/syria/

国連WFP(WFP:世界食糧計画)
http://www.jawfp.org/lp/helpsyria/

RM
明日7月10日(日)は参議院選挙の投票日ですね。選挙に行きましょう。日本の分岐点になるかもしれません。歴史的な選挙として振り返ることになるかもしれません。私は与党に3分の2の議席をとらせてはいけない、安倍政治をこれ以上許してはいけないと思っています。

選挙に行きましょう。

いつも、記事に拍手をありがとうございます。この記事には拍手は下さらなくて結構です。

RM

追記
ブログを見返していたら、2014年12月14日にやはり選挙のことを書いていました。あのときと根本の気持ちはかわらず、でもあのときに持とうとしていた希望を、いまはみつけることが困難なのをかなしく思います。
選挙に行きます
もう一つ、この法案の内容についてふれてみます。ただし私は専門家ではありませんから、間違ったことを書いているかもしれません。前回は客観的に検証可能な事実、あるいは事実から論理的に導かれると思われることのみを書いたつもりですが、今回は見解も含みます。(追記:「間違ったこと」というのは、今回思い違いにもとづく個人的「見解」があれば訂正するという意味です。ただし、前回書いたことの中身には個人的「見解」は含めていないはずです。)


1. この法案は日本のために必要なのではないか。

必要だとは思いません。集団的自衛権の容認を必要だと思うひとの多くがあげる論点に、ほかの国が攻めて来たらどうする、領土をとられたらどうする、というものがあります。これは集団的自衛権ではなく、個別的自衛権を行使する場合にあたります。

武力攻撃を受けた国が自衛のために武器をとる権利が個別的自衛権、自国がまったく攻撃を受けていないのに、他国同士の戦争で、より関係の深い方の国のために武器をとる権利が集団的自衛権です。

(追記:他国同士の戦争に参加することが、日本のために必要だという意見、世界のために必要だという意見もあります。私は必要だとは考えず、かえって害をなすと思います。ごく短いですが、この後の3参照。)


2. これで日本は戦争に近づき、戦争による死者が(まず自衛隊に)出るか、それともより平和に近づくか。

戦争に近づくと考えます。これは安倍首相の次の言葉からも明らかだと思います。

集団的自衛権の「問題点」を一気に学ぶ
伊勢崎賢治『戦場からの集団的自衛権入門』から
SYNODOS, 2015.08.11

安倍内閣はどうしてそんなに集団的自衛権にこだわるのか? どうやら、首相の頭の中には「アメリカとの双務性」という言葉があるようです。

安倍首相は2004年に『この国を守る決意』(扶桑社)という対談本を出しています。(中略)また、安倍首相は同著でこうも言っています。

「軍事同盟というのは血の同盟であって、日本人も血を流さなければアメリカと対等な関係にはなれない」

この「血」というのは当然、ご自分の血ではなく「人」の血―自衛隊の「血」です。安倍首相が言う「双務性」が達成されるには、自衛隊に死者を出す必要があると言っているのです。


つまり、同盟国アメリカの戦争のために死者を出すことでアメリカと対等になる、というのが安倍首相のこの本の中での考え方です。その考えがそのあと変わったとは思えません。


3. たとえ日本に死者が出ても、世界の平和に貢献できるからいいのではないか。

アメリカは今まで間違った戦争をしてこなかったでしょうか?


4. 自衛隊はどこにでも行くのではなく、危険な地域には行かないのではないか。

今までは非戦闘地域に限られていましたが、この法案では「非戦闘地域」の概念はなくなりましたので、「現に戦闘行為が行われている現場」以外なら世界のどこへでも行けます。間もなく戦闘行為がはじまりそうな場所でも。また「後方支援」といいますが、その「後方」なる場所にいれば、攻撃を受けないと思えるでしょうか。


5. 徴兵制は現実のものになるか。

なるかもしれない、と思います。自衛隊員が激減するならば、徴兵制以外に手はあるでしょうか。憲法で禁止されているからあり得ないと言うかもしれませんが、憲法を時の内閣が解釈変更してしまう実例が今まさにおこりつつあります。


この法案の中身の点から、自問自答してみました。

RM
いつも楽しんで読んでいるブログに、安保関連法案のことが書かれていました。「自分用のメモ」とのことで、いくつか項目をたてて書いていらっしゃいます。それを見て、私の場合はなぜこの法案にこれほどの危機感をいだいているか、私もまた少し整理して書いてみようと思い立ちました。以下はそのかたの記事の項目には対応していませんが、自分で問いをたてながら整理してみるという点ではどこか共通したところがあるかもしれません。そしてこうして書いてみようと思ったのは、そのかたの文章を読んだおかげでした。

1. 日本という国は集団的自衛権を行使すべきか。

賛否両論があります(が、ここではふれません)。


2. 日本の政府は集団的自衛権を認めていたか。

いいえ、どの政府も一貫して「認められない」と言い続けてきました。理由は憲法が認めていないからです。

集団的自衛権と内閣法制局
南野森 yahoo!ニュース 2014年2月7日

激動の安保国会においても政府見解は揺るがない。歴代の内閣法制局長官で最長任期を誇る林修三といわば二人三脚で厳しい国会に対応した岸信介首相は、たとえば1960(昭和35)年2月10日の参議院本会議で、「自国と密接な関係にある他の国が侵略された場合に、これを自国が侵害されたと同じような立場から、その侵略されておる他国にまで出かけていってこれを防衛するということが、集団的自衛権の中心的の問題になると思います。そういうものは、日本憲法においてそういうことができないことはこれは当然でありま〔す〕」と述べている。


3. 集団的自衛権を認めるこの法案は、日本の憲法に違反しているか。

はい、衆議院憲法審査会において、与野党各党が推薦する3人の憲法の専門家が全員「安保法案は憲法違反」と明言しました。憲法学者の約9割も同様の意見だと報じられました。また上の項目2にてらして、今までの政府ならこの法案は違憲と判断するだろうと言うことができます。


4. この法案は憲法の解釈を変えるものか。

はい、憲法が認めていないから集団的自衛権はみとめられない、という今までの政府の憲法解釈を変えるものです。


5. その国の政府がある重要な国の指針について、従来は違憲だったが情勢が変わったから合憲ということにした場合、憲法はどうなるか。

その国の憲法は国家権力によってどのようにも解釈しうるものになった、ということです。


6. 国家権力が憲法を自由に解釈しなおして、憲法を守らなくなったとき、その国に何が起こり得るか。

その国には、本来なら憲法では認められないような、どのようなことも起こり得るということです。


以上が、私が今の状況に強い危機感をおぼえる一つの大きな理由です。

RM
それぞれ個人として、その時その場でできることをする。私にとってその一つがここでこれを書くことです。

安全保障関連法案に関して今、とても大切な状況にあります。それぞれにいろいろな意見、考えがあるでしょう。私が今の時点で思うことをここに書いてみます。

調査によって数は異なりますが、国民の6割かそれ以上がこの国会での成立に反対、あるいはその必要はないとしています。
この法案をいまの国会で成立させる必要が「ある」は20%、「ない」は68%(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASH9F659TH9FUZPS569.html
安全保障関連法案の今の国会での成立に、およそ6割の人が、反対(FNN)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00302986.html

それでも与党は強行採決しようとしていて、首相は「法案が成立し、時が経ていく中において間違いなく(世論の)理解は広がっていく」と言っています。
http://www.asahi.com/articles/ASH9G6H69H9GUTFK01D.html

また与党の中で、この安全保障関連法案に否をとなえる人は今のところ、いません。引退した自民党政治家でこの法案を否定する人は何人もいますが。
「山崎拓氏、亀井静香氏らが安全保障関連法案に反対表明会見」

追記:一人、発言している議員がいることを知りました。
「あまりに傲慢」自民・村上議員が「安保法制反対集会」で自民党執行部を批判

この状況をみて、教科書や本を通じてではなく、実際の目の前のこととしてはじめて私は知った、と感じたことがあります。

つまり、戦争をはじめとして、国がその方向を誤り国民が不幸になる事態というのは、政治権力を持っている人によってこのようにしてはじまるのだ、そしてその時、権力内には誰も止めるものがいないのだ、ということです。

国民の多くが何と言おうと、自分の言うことに間違いはない、と考える一人のひと、そのひとに異をとなえられない、そのまわりのひとたち。

あれっ、大丈夫だろうか、と今になって思ったひとが権力者のまわりにいたとしても、彼らはもう、ここでとまって考えようとは言えない。自分の身を守るためには、とにかく前に進むしかない。戦争末期に、日本が勝つとは信じられなくなったひとが軍部の中にいたとしても、退くことを選ぶなど考えられなかったように。

こうして国民や憲法がないがしろにされる。それをはじめて、実際のこととして見聞きしているのが今だと思います。今までは教科書の中のことだったのに。

一方で大きな希望があります。若いひとたちです。昨日の公聴会での若いひとの言葉は、すばらしかった。新しい理性と知性が育っています。そして連日のデモの中心も若いひとたちです。
日本の軍事的役割拡大、抗議デモは学生が主導
The Wall Street Journal, September 16, 2015

私たちに必要なことは、今できることをすること。そして投げやりにならないこと。忘れないこと。

ここに議員名簿と連絡先とこの法案への賛成・反対の別が書かれたサイトがあります。今日ここを知りました。私は私の声を直接議員に届けます。そして、次の選挙でも自分の意見を投票で示します。
http://democracy.minibird.jp/

RM

追記:上で「昨日の公聴会での若いひとの言葉は、すばらしかった」と書いた、その言葉です。聴いていらっしゃらない、または読んでいらっしゃらないかたにご紹介します。
「政治に絶望するような議会運営やめて」 参院中央公聴会 奥田氏の発言全文
東京新聞 2015年9月16日 朝刊
今日の安全保障関連法案の強行採決で気持ちが暗くなって、不安と怒りがこころの中にあります。でもあきらめてはいけない。でも何ができるだろう。そう思うときに、今朝の内田樹さんのtwitterの言葉が思い出されます。

https://twitter.com/levinassien/status/621089965804400641

隣人に友人に家族にあるいは職場の同僚に一言でいいです。「強行採決はないと思う。これじゃ立憲政治とは言えないよ・・・」としょんぼりした声でつぶやくだけでもそれは一つの意思表示です。たいせつなのはそれが「自分の声」でなされるということです。誰かの言葉を真似する必要はありません。

堂々たる論拠を示す必要もありません。雄弁である必要もありません。誰かの言葉づかいを真似た「政治的に正しい意見」より、自分の声で語られた「小声での異議申し立て」や「混乱した意見」の方がずっと重いと僕は思います。そういう言葉だけが時間に耐えて自分の中にとどまり続けるからです。


ですから、これが私の「小声での異議申し立て」です。

今の政治はおかしい。学校で習った民主主義はどこへ行ったのでしょう。選挙で勝ったら、国民なんて、声をきく価値もない存在なのでしょうか。黙って従えということでしょうか。署名もデモも、声明もアピールも、ここまで無視されていいのでしょうか。

憲法って、そんなに軽いものなのですか。憲法とは、政治権力が勝手なことをしないように国民を守るものではなく、政治家のいいなりになる、そんなものだったのでしょうか。

日本には、好きなところも好きでないところもあった。でも少なくとも民主主義の国、平和の国として誇りを持っていた。それが、ガラガラと崩れ落ちようとしている。こんなものすごいはやさで。祖父母と両親の世代が体験した戦中・戦後が無駄になりかねない。あの戦争が無駄になりかねない。

私達があきらめて、忘れるのを待っているのが現政権です。私は普通の生活を普通に過ごして、でもあきらめない、忘れない。

おいしいものを食べたら喜んで、楽しいことがあったら笑って、ジェレミーのお話も多分楽しんで、でも日々の小さなことにちょっと落ち込んで、でも平和なこころで過ごして。

でもこの理不尽で危険な今の政治のことも忘れない、あきらめない、思い続ける。これが私の小声での意思表示です。

RM
先日、「安全保障関連法案に反対する学者の会」のアピールと署名活動のことを知りました。
http://anti-security-related-bill.jp/

呼びかけ人のコメントの中から、細胞生物学者で歌人の永田 和宏氏の歌を引用します。一首目はこの記事のタイトルにもしました。
・戦後七〇年いまがもっとも危ふいとわたしは思ふがあなたはどうか
・権力にはきつと容易く屈するだらう弱きわれゆゑいま発言す

この歌に私は大きく頷きます。


このブログの本来のテーマから離れて、現在の政権への不安を書いたことが二回ありました。
特定秘密保護法案の強行可決に憤りと不安を覚えます
選挙に行きます

その時よりはるかに今の方が恐ろしさを感じるとともに、その時より今の方が希望も感じています。若い人たちの運動のことを知ったからです。
SEALDs(シールズ:Students Emergency Action for Liberal Democracy - s)自由と民主主義のための学生緊急行動 
http://www.sealds.com/

「安全保障関連法案に反対する学者の会」とSEALDsで、共同活動も計画しているようです。

以前も書きましたが、私は両親が戦争を経験した世代です。今の学生はおそらく祖父母がその世代ですね。その若い人たちが、自分たちのこととして声をあげている。尊敬の気持ちを持ちます。活動がひとの目をひくようになるにつれて、こころない言葉なども受けているのを目にします。

安全保障関連法案に反対で、これらのグループの活動に賛同なさるかたへ。
「安全保障関連法案に反対する学者の会」はアピール賛同者をつのっています。
ウェブサイトによると、7月8日9時00分現在、学者・研究者8,952人、市民15,367人です。
署名は非公開にすることもできますし、市民の署名の場合は名前などは公開しないそうです。
あさっての7月10日(金)、日本外国特派員協会で記者会見を行うそうです。

あるいは皆様のまわりでもいろいろな活動が行われていて、すでに参加なさっていらっしゃるかもしれませんね。顔も名前も知らない、ここに来て下さる方に親愛の気持ちをこめて、ご挨拶をいたします。

RM
このブログのテーマとまったく違う記事を書くことになりますが、お許しください。今週10日に施行される特定秘密保護法について、以前この記事で少し書きました。
特定秘密保護法案の強行可決に憤りと不安を覚えます

また以下の記事の最後に、「これからの動きを見続けること、次の選挙まで忘れないことが必要だと思います」と、自分の気持ちを付け加えました。
「悪魔の足」でワトスンをジョンと呼ぶこと

今度の選挙、もちろん投票に行きます。多分期日前投票の形で投票をすませるでしょう。選挙権を得てから投票しなかったことは一度もありません。これは両親の背中をみてきたおかげだと、あらためて感謝しています。民主主義の大切さと、それにともなう権利と義務を、学校教育からだけではなく家庭での会話からも学びました。

私は、東京大空襲を経験した父と、ジェレミーと同い年の、学童疎開を経験した母の娘です。二人とも戦後、教科書の文字を墨で塗りました。(話はそれますが、数字に弱い私がジェレミーの生年だけは忘れないのも、母のおかげです。)両親は、ものが言えなかった戦時中の軍国主義も、戦後の民主主義も経験しています。

現政権がこれまでやってきたことは、戦中、戦後の経験と歩みを無にしかねないと思っています。私にとっては両親の世代、若いかたたちにとっては祖父母の世代からのひとたちが築き上げてきたものです。

ここで「否(いな)」と言わなければ、さらに次の段階まで進む可能性があります。

暗い怒りの気持ちからではなく、静かな判断とこの先への希望にもとづいて、私は選挙へ行って、現政権に「否」の意思表示をします。

RM
ここはそういうことを書くところではない、そういうことを読みに来てくださっている訳ではない、家族に友人に話しても、ここに書くようなことではない。そう思っていました。

私はTwitterは使っていませんが、内田樹さんがRetweetしていらしたゴッチさんという方のブログの記事「暗闇の中でも」に背中を押されて、書き始めています。

http://6109.jp/akg_gotch/?blog=311556
「あなたが感じたこと、思っていること、それを表出させることが表現だ。友人に手紙を出すことも、ブログに日々を記すことも、あるいは140文字の単文も、街角で声を上げることも、立派な表現だ。」

特定秘密保護法案の強行可決に、憤りと大きな不安を覚えています。慎重な議論を求める声、あるいは廃案を求める声が日々上がる中で、反対の声がすべて無視されたこと、こんなことが民主主義国家の日本で起こるなど、考えてもいませんでした。

百歩譲ってこの法律が必要だとして、なぜこんなにも強権的に、重要な法律を十分な検討なしに強行採決しなければならないのでしょう。

「お国のために」の時代と日本の敗戦を経験した親の世代と、社会に出た、あるいはこれから出て行く甥や姪の世代。私はその間の世代であることをこれからも意識して、今回のことを忘れずにいようと思います。過ぎたこととして忘れてしまうことを現政権は期待しているはずです。この法律が恣意的に使われないように、日本がこれ以上復古的で民主主義を否定する道へ進まないように、関心の扉を開いていなければなりません。

でも一方で、毎日怒りに駆られたり暗い気持ちでいる必要はないし、そんなことは到底できないし、何の益もなく害になるだけです。やっぱり次回から、おだやかで幸せな気持ちでジェレミーのお話をしたいと思いますので、どうぞおつきあいくださいませ。

今頃、NHK BSで「ノーウッドの建築業者」を放送中ですね。いくつものシーンが目の前に浮かびます。

RM
グラナダシリーズの「四つの署名」でワトスンが、「Au Revoir」ってMary Morstanに言いますよね。あれは多分原作にはないのですよね?あの優しい表情のワトスンを思い出しながら...。

つい30分ほど前に、ここをお休みしようと決めました。決めたらすっきりしました。その前までは全然やめようなんて思っていなかったのに。このところ、ちょっと気持ちが平穏ではなくて、今日また気持ちが乱れて、そしてそんな気持ちでジェレミーのことを書くなんて、まあなんとふさわしくないんだろうと思ったら、滑稽な気がして笑いさえこぼれて、それでお休みするという気持ちに急になりました。そうなってみたら、自分の気持ちに突然気がつく面白さ、その気持ちに従う面白さで、寂しさは今はあまり感じません。他の方のブログがお休みされて、長く更新されていないのが、ものすごく寂しく思えるのに。

この前(といっても2年以上前だったでしょうか?)は結局1ヶ月くらいで戻ってきた気がするし、フォーラムをお休みした時も4ヶ月くらいで戻ってきた気がするし。ここにもそう間をおかずに戻ってくるかもしれません。

このところずっとお話をしてきたトビィさん、すごく楽しかったです。急なことでごめんなさい。本当に嬉しかったです。再開した時にお話できたら、こんなにうれしいことはありません。「寂しさは今はあまり感じません」と言いながら、お話できなくなることがすごく寂しいです。

コメント欄に時々お邪魔しているナツミさんとYOKOさんのところ、ホームズの原作とBBCのSherlockのブログへは、また性懲りもなくお邪魔にあがります。グラナダの話しかできないけど。

それでは、Au Revoir!
ああ、やっぱりちょっと寂しくなっちゃいました。

RM

 RM

Author: RM
コメントは承認後に公開されます。古い記事へのコメントも大歓迎です。2010年8月7日に始めました。
私の記事へのリンクはどうぞご自由になさって下さい。
和訳には間違いがあるかもしれません。最近は必ず英語原文を併記・またはアドレスを書いて読めるようにしていますので、どうぞそちらも参考になさってください。

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