Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

Bending the Willowの新版の紹介」のコメント欄でMokaさんとお話していて、「犯人は二人」に関して私は、「宣伝用写真の中に、エスコットの変装で、でも顔はしっかりジェレミーの顔で、アギーの肩をいつものジェレミーのやりかたでしっかり抱いて写っている写真があって、幸せそうなアギー(を演じた女優さん)が微笑ましかったです」と書いたのですが、本当にそれであっていたかしら?と思って、写真を探してみました。

この写真です。同じ写真がJeremy Brett Informationにもあるのですが、こちらの方が画質がよいので、Tumblrから頂いてきました。

http://25.media.tumblr.com/tumblr_maivqkZJjn1rppixpo2_500.png
tumblr_maivqkZJjn1rppixpo2_500.png

これやっぱり、エスコットの顔ではなくてジェレミーの顔ですよね?エスコットの格好をしたホームズの役を演じているジェレミーが、ジェレミーにもどった時の写真だと思うのですが、どうでしょう。かわいらしい、と形容してしまいそうな、くりくりした目です。私が、これはエスコットではなくジェレミー、と思う一番大きな理由は、このしっかり抱いた手です。こうやって写っている写真を何枚か知っていて、どれも好きですから。

ちなみに、後ろにスタッフの姿がみえますね。宣伝用スチルの中には、こんなふうにスタッフが撮影の準備をしているものもあって、でもそういう写真で常にジェレミーは素の顔か、と言うとそうではないんです。ホームズがコカイン注射をしている向こうに、スタッフが写っている、という写真もありました。

次の2枚は順に、エスコットの顔、ホームズの顔、でしょうか。

Escott1.jpg
Escott2.jpg

RM
トビィさんが昨日、「今日はDavid Burkeのお誕生日です」の記事にコメントを下さって、「最近見た画像ではいい感じに年齢を重ねられて、 渋さが増してますね 」と書いてくださいました。私もそう思います!それで、この1年間ではどんなお仕事をなさったのかしら、現役でいらっしゃるといいなあと思って、検索してみました。

そうしたら、去年の9月から10月にかけて、舞台にたっていらしたのですね。写真がついている記事もありましたので、ご紹介します。

"Choir Boy" という演目で、教師の役のようです。たとえばThe Guardianは5つ星をつけていますから、とてもよい舞台だったのですね。こちらは劇評へのリンクを集めたサイトのページです。
http://www.theomnivore.co.uk/theatre/8617-Choir_Boy/Default.aspx

写真はまずはこちらは、劇場のホームページから。小さいですけれども。
http://www.royalcourttheatre.com/cast/david-burke?production_id=864

こちらは写真が載っている劇評です。
http://www.theartsdesk.com/theatre/choir-boy-royal-court-theatre
写真のアドレスです。
http://www.theartsdesk.com/sites/default/files/images/stories/THEATRE/aleks_sierz/choir2.jpg

こちらは別の、シアターガイドのサイトです。
http://www.britishtheatreguide.info/reviews/choir-boy-royal-court-the-8016
写真のアドレスです。
http://www.royalcourttheatre.com/files/images/applicationfiles/864.8999.Untitled5/700x650.fit.jpg

うわあ、格好いいし威厳があるし、なんていいお年寄りになられたのでしょう!

RM

追記:
覚え書きとしていくつかのアドレスを書いておきます。こちらはBritmovieというフォーラムの、デイビッドのことが載っているスレッドです。写真もいろいろあります。
http://www.britmovie.co.uk/forums/actors-actresses/107521-david-burke.html

こちらには2009年The Wyndham's Theatreで、Jude Law(ジュード・ロー)のハムレットの時に墓堀りを演じた写真が載っています。
http://www.donmarwarehouse.com/en/whats-on/donmar-warehouse/2009/hamlet.aspx
写真のアドレスです。
http://www.donmarwarehouse.com/~/media/Images/Gallery/Web/Productions/2009/Hamlet%20Production/DWhamlet2009_03931-Edit.ashx?mh=500
リハーサル写真へのリンクです。
http://www.donmarwarehouse.com/~/media/Images/Gallery/Web/Productions/2009/Hamlet%20Rehearsal/David%20Burke%20by%20Marc%20Brenner.ashx?mh=500

こちらはフォトサービスのサイトです。
http://elliottfranks.photoshelter.com/
2011年に奥様と共演した舞台、Danger: Memory!の写真がたくさんと、今回ご紹介したChoir Boyから、デイビッドが写っている2枚の写真が、うすいwatermark入りで載っています。

たとえばDanger: Memory!の写真から1枚。アドレスが長過ぎるのでアドレスは書かずにリンクだけを。きれいな目です!こちらです
この芝居については、以前「David Burkeの近況;お芝居と映画」でも簡単にふれました。
Choir Boyからの写真は、例えばこちら
こんなきっかけで、書き始めています」の記事で触れた、"Johnny The Priest" (1960) の写真を、これから数回かけてご紹介します。更新を休止している間、思いやりにあふれた言葉をかけて下さった皆様、本当にありがとうございました。この記事を今書くようになった経緯については、上にあげた記事をお読みくださいませ。

さて、写真の掲載を許可して下さったのは、"The Players' Theatre Archive" という名前のウェブサイトです。
http://www.playerstheatrearchive.org.uk/

この中で "Johnny The Priest"の資料として、Production Shots, Portraits, Sets, Programmeの4つのセクションにわけて、写真とプログラムを載せて下さっているのは、こちらのページです。
http://www.playerstheatrearchive.org.uk/Productions/Players'%20Productions/album/1960%20-%20Johnny%20The%20Priest%20-%20Princes%20Theatre/index.html

ジェレミーがうつっている写真は20枚あります。私がダウンロードと転載の許可をお願いした時のお返事のメールに、ダウンロードがうまくできないといけないのでと、そのうちの16枚を添付して下さいました。その時は気がつかなかったのですが、その後のメールで、添付した写真はウェブサイトからダウンロードできる写真よりも画質が良いはずです、と書いて下さいました。実際にそうだったのです!ですからここでは20枚中16枚は、元のサイトの写真よりも大きいものです。

ここでお願いです。「こんなきっかけで、書き始めています」の記事でも書きましたが、写真や記事や情報を私たちにもたらしてくれたサイトには大きな敬意を払いたいものですし、その写真や記事や情報に付随する事柄が書かれたサイトがどこかがわからなくなってしまう損失も大きいです。

この写真を他の場所で紹介なさる場合は、どうぞ出典として、"The Players' Theatre Archive" というウェブサイトの名前とリンクをお書き下さいませ。 
http://www.playerstheatrearchive.org.uk/

ジェレミーのファンの一人として、このサイトと、管理しているかたに、こころからの感謝を感じています。また個人的には、写真とサイトの紹介記事のアドレスを知らせてほしい、という思いがけない要望によって、私がここに戻ってくるきっかけを作って下さった不思議なご縁に感謝します。


Dear visitors to my blog:

These photographs are from a website called "The Players' Theatre Archive": http://www.playerstheatrearchive.org.uk/.

You can see many beautiful pictures and the programme for "Johnny The Priest" on the site:
http://www.playerstheatrearchive.org.uk/Productions/Players'%20Productions/album/1960%20-%20Johnny%20The%20Priest%20-%20Princes%20Theatre/index.html
Jeremy Brett appeared in the production.

I have been permitted by the website to put Jeremy photos in my blog and a forum named "Jeremy Brett discussion forum." I am going to share twenty pictures here. Sixteen of them are what the administrator sent me and I found the images were better quality than what you could download from his website. I'm very grateful for his kindness and generosity.

If you want to share these photos, it would be very much appreciated if you could put the link to the website The Players' Theatre Archive: http://www.playerstheatrearchive.org.uk/. They are kind gifts for us, JB admirers, from this wonderful website.

Thank you in advance.


Part 1




これはPortraitsというセクションにある3枚の写真です。3枚とも素晴らしいですけど、私は1枚目と3枚目が特に好きです。3枚目はCDのブックレットにも使われていた写真で、その時から、何かをみている憂いのある表情が印象深く思えました。1枚目は半分の光と半分の陰が美しくて、そして唇の下のくぼみ(うふふ)、これはホームズでもありましたね。若い頃からだったのですね。

次はProduction Shotsというセクションからご紹介しますが、ちょっと時間があくかもしれません。まず1回目を記しました。稚拙な英語で突然メールを出した、極東の誰とも知れぬ者にとても親切にしてくださった管理人様にこの記事のアドレスを送って、もう一度感謝の言葉を伝えたいと思います。

RM
更新休止中のはずだったのに、二つ理由があって書いています。一つ目は多くの方からあたたかい言葉をかけて頂き、やさしい気持ちを頂いて、きっかけさえあれば(あるいはきっかけはなくても、ぴょん、とスキップで跳ねるような感じで)ここに出てくるだろうなあ、と思い始めたこと。

そして思いがけずきっかけができたと言いますか、とにかく書くことができたこと。

それでそのきっかけのお話をします。少し長くなりますが、次の記事でご紹介する写真についてこころからのお願いがあって、そういうお願いをする背景もここでお話したいので、どうぞご辛抱くださいませ。


1960年のミュージカル "Johnny The Priest" については、そのCDが発売された時に少しお話しました。
「Marigold」と「Johnny the Priest」のCD発売
ミュージカル「Johnny the Priest」(1960)

残念ながら短命に終わってしまった舞台作品なのですが、ジェレミーの歌声は素晴らしいです。ジェレミーが歌う曲だけではなく、CDを通しできいてもとても楽しめます。

この舞台のプログラムと写真がアップロードされているウェブサイトに数日前に巡り会いました。

このウェブサイトはできてそれほどたっていないようですが、演目に関する資料の一つとして、"Johnny The Priest" にまつわるものがすでにあげられていて、ジェレミーがうつる美しい写真がたくさんおさめられています。でもジェレミーのファンの間でまだ知られていないことは、かなり確実でした。

私は大喜びだったのですが、このサイトをネットで紹介するのはためらいました。ウェブサイトには SNSでの "Share" のためのボタンもゲストブックもあり、持ち主が多くの人に知ってほしいと思っていることは明らかです。でも私は今まで、ジェレミーのファンの間でまだ知られていない写真をネット上で紹介して、後で苦い思いをしたことが何度かあり、それ以来、みつけた写真とそのサイトを紹介せずにすますこともありました。写真を集めたブログやファンサイト、画像投稿サイトのように、他で写真を見つけた人が転載しているウェブサイトの場合ではなく、その写真の持ち主や写真家や、その写真のネット上への投稿におおいに寄与して時間と労力を費やした人のサイトの場合です。

例えば、「四つの署名」の撮影時にトビィの飼い主のかたがジェレミー、エドワード、トビィと一緒に写っている写真を自身の犬の訓練施設のサイトに載せているのを、そのかたのウェブサイトのアドレスを書いてフォーラムで紹介したことがありました。この写真は間もなく別の場所に、そのサイトへの言及無しに転載され、現在多くの人はどんな状況で撮られた写真かも、アップロードして下さったかたのことも知らずに、みていることでしょう。それは写真にとってもサイトの持ち主にも、私にも幸せな事ではありません。(私が紹介したのが発端だったという証拠はありませんが。)私がこのブログでそのサイトを紹介したのは、そのようなことがおきて、広がってしまった後のことでした。

その他にも、私が紹介をみあわせた写真が、その後私とは独立にみつけた他のメンバーにより、その写真をアップロードした写真家の名前とそのサイトのアドレスをつけてフォーラムに投稿されたことがあります。これはよいやり方でした。面倒だからでしょうか、人をびっくりさせたり煙にまいたりしたいからでしょうか、出典を示さない人も多いのです。(わかる範囲で出典元を記すことは、時に礼儀であり時に義務であると思っています。もちろん論文とは違って出典を示すことはそれほど厳密な義務ではないですし、ウェブ上で転載を繰り返されて、由来がわからない場合も多々あるので、私もその時に応じて判断しています。でも時にその情報や写真の由来を示さないことで、情報の確実性の判断ができなかったり、背景となる状況を知る機会が失われたりすると思います。)

このように、はじめに投稿した人はきちんと由来を書いたにも関わらず、今ではその写真はネット上に説明なしで散らばり、途中で誰かが自分のサイトのwatermarkをつけて、そのwatermarkをつけた画像がGoogle検索では一番上に出てきて、数日前にTumblrに再投稿されるという始末です。

"Johnny The Priest" の今回の写真も、私が投稿しなくても、いつかは誰かがみつけて同じことがおこらないとは言えません。それなら元々の持ち主・写真のアップロードをして下さった方に敬意を払った形で、そしてその写真の歴史が参照できる形で(つまり出典サイトや写真の背景が明らかな形で)ネット上のジェレミーのファンの前にあらわれ、できるだけ長くその形のままで人々の目にふれるように、できるだけのことをしたいと思いました。

それでまず、そのサイトの持ち主(Roger)にメールを出しました。「あなたの素晴らしいサイトに偶然巡り会いました。特に、ジェレミー・ブレットが出演した "Johnny The Priest" をみて喜びました。彼はホームズを演じたことで、日本でも良く知られていて人気が高いのです。私はジェレミー・ブレットのファンです。英語のフォーラムと日本語のブログであなたのサイトと写真を紹介したいのですが、写真のダウンロードと転載を許していただけますでしょうか。もちろんあなたのサイトのアドレスを付記します。」そうしたら半日ただずにメールが3通送られてきました。「どうぞご自由にお使い下さい。リンクを書いていただけるのならとても嬉しいです。ダウンロードがうまく行かない時のために、後2通のメールに、画像ファイルを添付します」とあって、ジェレミーがうつっている写真を選んで、送付して下さったのです!私のつたない英語のメールに、こんなにはやく、こんなに親切に対応して下さるなんて想像していませんでした。

それでフォーラムに経緯を簡単に書き、「親愛なるメンバーの皆さん、そしてここの訪問者の皆さん、もしもこの写真を友人とわかち合いたいとお思いでしたら、どうぞその時には彼のウェブサイトのアドレスも示してください。私は彼にとても感謝していて、彼のサイトへの言及無しにこの写真がネット上に広がったら、悲しい気持ちになることでしょう」と太い文字で記しました。転載が重なれば、このお願いは無効になってしまうでしょうが、しばらくの間は元のサイトへの敬意をこめて、ネット上のファンの間で手渡されますように、と願っています。

その後で再度彼から連絡があり、あなたがネットで紹介したら見てみたいので、そのアドレスを知らせてほしい、日本語は読めないだろうけれど、ということでした。それでフォーラムの記事へのリンクを書いて、自分の日本語のブログはまだ書いていないけれども、数日うちに更新するつもりなので、そうしたらアドレスを知らせますね、と返事しました。

というわけで、今日書き始めているのです!本当は、許可を先に頂いておいて、実際にはしばらくたってここに戻ってきた時にご紹介しようと思っていたのですが、思いがけないことに彼に報告するためにこうして書くことになりました。それでは次の更新では彼のサイトとジェレミーの写真をご紹介します。

RM
グラナダシリーズの「四つの署名」でワトスンが、「Au Revoir」ってMary Morstanに言いますよね。あれは多分原作にはないのですよね?あの優しい表情のワトスンを思い出しながら...。

つい30分ほど前に、ここをお休みしようと決めました。決めたらすっきりしました。その前までは全然やめようなんて思っていなかったのに。このところ、ちょっと気持ちが平穏ではなくて、今日また気持ちが乱れて、そしてそんな気持ちでジェレミーのことを書くなんて、まあなんとふさわしくないんだろうと思ったら、滑稽な気がして笑いさえこぼれて、それでお休みするという気持ちに急になりました。そうなってみたら、自分の気持ちに突然気がつく面白さ、その気持ちに従う面白さで、寂しさは今はあまり感じません。他の方のブログがお休みされて、長く更新されていないのが、ものすごく寂しく思えるのに。

この前(といっても2年以上前だったでしょうか?)は結局1ヶ月くらいで戻ってきた気がするし、フォーラムをお休みした時も4ヶ月くらいで戻ってきた気がするし。ここにもそう間をおかずに戻ってくるかもしれません。

このところずっとお話をしてきたトビィさん、すごく楽しかったです。急なことでごめんなさい。本当に嬉しかったです。再開した時にお話できたら、こんなにうれしいことはありません。「寂しさは今はあまり感じません」と言いながら、お話できなくなることがすごく寂しいです。

コメント欄に時々お邪魔しているナツミさんとYOKOさんのところ、ホームズの原作とBBCのSherlockのブログへは、また性懲りもなくお邪魔にあがります。グラナダの話しかできないけど。

それでは、Au Revoir!
ああ、やっぱりちょっと寂しくなっちゃいました。

RM

 RM

Author: RM
コメントは承認後に公開されます。古い記事へのコメントも大歓迎です。2010年8月7日に始めました。
私の記事へのリンクはどうぞご自由になさって下さい。
和訳には間違いがあるかもしれません。最近は必ず英語原文を併記・またはアドレスを書いて読めるようにしていますので、どうぞそちらも参考になさってください。

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