Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

前回、"As You Like It" の写真を1枚ご紹介したので、そこからの続きでもう少し書きましょう。

舞台"As You Like It" の音声がThe British Libraryにあることを、以前カタログを検索した時に知りました。1967年、The National Theatreの本拠地だったThe Old Vic Theatreでの録音です。
http://explore.bl.uk/primo_library/libweb/action/search.do?dscnt=0&frbg=&scp.scps=scope%3A%28BLCONTENT%29&tab=local_tab&dstmp=1493445524884&srt=rank&ct=search&mode=Basic&vl(488279563UI0)=any&dum=true&tb=t&indx=1&vl(freeText0)=%22As%20You%20Like%20It%22%20%22national%20theatre%22%20jeremy%20brett&vid=BLVU1&fn=search

これはおそらく資料として録音されたもので、市販されることは望めないだろう、The British Libraryに行かない限り、聴く機会はないだろうと思っていました。

ところがYouTubeでこんな音源をみつけてびっくりしました。
https://www.youtube.com/watch?v=RI-SydR5YA0
https://www.youtube.com/watch?v=IEpxtPdiUmk

アップロードした人は説明欄に、1968年10月1日、ロンドンのThe National Theatreが行った"As you like it" の公演の音声、と書いています。デンマーク、コペンハーゲンのFalkoner Centret(コンサートホールの名前)でのライブ録音を、オリジナルのテープから移したものだと記した後で、この人も詳細はよくわかっていないようで、"Please add any additional information in the comments field."(情報を持っている人はコメント欄に書いてください)と記しています。

The National Theatreの"As you like it"は以下の俳優が演じているとして、説明欄に1967年のイギリスでの公演時のキャストをWikipediaを参考に書き並べています。ここにジェレミーの名前があったために、検索でひっかかりました。

この音源の説明を読んで、とても驚いた理由が二つあります。あの演目が好評だったのは知っていたけれども海外公演までおこなったとは知らなかったこと、そしてその音声が残っていて、どうもそれが客席から個人がこっそり録音したのはなく、劇場側が録音したようにとれること。(このYouTubeチャンネルに、この劇場でのいろいろな公演の音声があがっています。)

ただ、このチャンネルの持ち主もこの公演の詳細を知らないようなので、実際には1967年のイギリスでの公演のキャストが皆そのまま、1968年10月にデンマークへ行ったのではなかったかもしれないし、そもそもこれがThe National Theatreの"As you like it" の公演だということ自体が勘違いかもしれないと思いました。Jeremy Brett Informationのページにも、これが海外に行ったという記述はありません。(公演は1967年10月3日から1969年2月17日と書かれています。)
http://web.archive.org/web/20160609143555/http://www.jeremybrett.info:80/st_asyoulikeit.html

どきどきしながら、でも疑いながら音声を再生したとたん、ジェレミーの声が聞こえました。間違いありません!幕があいての第一声がジェレミー演じるOrlando、録音では38秒からです。
https://youtu.be/RI-SydR5YA0?t=38s

いつもながら、音楽的な声と調子だと思います。今までも、たとえばジェレミーで聴き慣れているセリフを別の人が演じていると、ジェレミーの声が持つ表情の豊かさにあらためて気がつきます。

この公演の音声を聴くことができるとは思ってもいませんでした。ただ悲しいことには、シェークスピアの英語は私にはまだ歯がたちません。オーディオブックが大好きな私は、ジェレミーのオーディオブックをこのブログでいくつかご紹介しましたが、耳から聴いてある程度筋が追えるのは、いずれもシェークスピア以外の作品でした。ただしシェークスピアでも"Troilus and Cressida"は、あらかじめ筋を知って、ジェレミーのセリフを文字で読んだ後だったので、耳だけでも楽しめました。この"As You Like It"もいずれそうやって聴きたいと思っています。

なお、この録音の著作権等がどうなっているのかわかりません。このブログでは現在市販されている作品、中古品を比較的容易に手にいれられる作品がアップロードされていても、アドレスを書かないという方針にしています。それ以外はその時々で判断していますが、この録音は市販されていないこと、歴史的音源であることから、アドレスを記載しました。

ジェレミーの声が好きな方、舞台芸術が好きな方、耳から聴いて情景を想像するオーディオブックが好きな方、シェークスピアが好きな方、そして私のように、まだ無理だけどいつかこの作品をきちんと聴いて楽しみたいと思っている方を想像しながら、そのような方に向けてご紹介しました。そういう同士がいらっしゃると嬉しいのですけれども、どうでしょうか。

RM
Google Arts & Culture というサイトがあります。
https://www.google.com/culturalinstitute/beta/

「Google Cultural Institute と連携している 1,200 以上の代表的な施設やアーカイブのコンテンツをご覧いただけます」とあります。そのパートナーの一つに、イギリスの The National Theatre があります。そのページです。
https://www.google.com/culturalinstitute/beta/partner/national-theatre

ここに舞台 As You Like It (1967) の写真が1枚ありますので、ご紹介しましょう。コンピュータからだと写真を拡大できるのですが、携帯電話でどうみえるかは例によってわかりません。
https://www.google.com/culturalinstitute/beta/asset/_/ywGuYdIgZlzWWw

写真の説明に "Ronald Pickup (Rosalind), left, with Charles Kay (Celia) and Jeremy Brett (Orlando) in As You Like It, 1967" とあります。一番左がRonald Pickup(「バスカヴィル家の犬」の執事Barrymore)、真ん中がCharles Kay(「這う男」のPresbury教授)、そしてジェレミー(もちろんホームズ!)です。三人とも若いですね!長い友情です。

すべての役を男性が演じています。この場面ではCharles Kayは女性の役、Ronald Pickupは男性のふりをしている女性の役です。

As You Like It (1967) に関する他の資料はここでみることができます。
"Shakespeare at the National Theatre"
https://www.google.com/culturalinstitute/beta/exhibit/wRkj-Bl-

2年前くらいだったでしょうか、これをみつけたとき、これからどんどんThe National Theatreの所蔵する資料がネット上で公開されるのだろうとわくわくしましたが、残念ながら増えている印象はありません。少なくともジェレミーに関しては、この演目以外にはアップロードされていません。でもGoogle Arts & Culture自体はコレクションを充実させているようですから、希望を持って時々のぞいてみます。

ちなみにGoogle Arts & Cultureを"Jeremy Brett"で検索すると、もう一枚写真がヒットします。
https://www.google.com/culturalinstitute/beta/asset/-/OAHVcuD_fnB7pw

でもこの写真は以前からあった LIFE Photo Archive に今もあって、こちらは大きなサイズの写真(この場合は1280 x 947 pixels)もダウンロードできるようになっています。
http://images.google.com/hosted/life/893caa1b8416be68.html

RM
前々回の記事に書いた本が届きましたので、この本について少しご紹介してみます。あらためて本のタイトル等と、出版社のページおよびアマゾンのページのアドレスを書きます。

Granada's Greatest Detective: A Guide to the Classic Sherlock Holmes Television Series
By Keith Frankel
Fantom Films Limited, 2016
http://www.fantomfilms.co.uk/books/keithfrankel_granadasgreatestdetective.htm
https://www.amazon.co.jp/dp/1781962677

私が見落としていなければ、著者の略歴などが書かれた欄はこの本にはありません。その中でヒントになると思われるのは、献辞のページに書かれた言葉です。

To all those at Holmesian Net
(especially those of Just Jeremy)
and to Mum and Dad


Holmesian Netの皆に
(特にJust Jeremyのスレッドのメンバーに)
そしてママとパパにこの本を捧げます。


Holmesian Netはシャーロッキアンが集まるウェブ上のフォーラムでした。Wayback Machineで調べると、最初にアーカイブされたのは2006年4月ですから、これより少し前に始まったのでしょう。
http://web.archive.org/web/20060408183631/http://www.holmesian.net:80/forums/

特定のホームズ関連団体の人ではなく、一般の人が書き込める、ホームズ関連のフォーラムの草分けでした。こういう場所がみつからなかったのでここを作った、と創始者が書いていたように記憶しています。上から3つ目にThe Granada Districtという、もっぱらグラナダシリーズについて語るセクションへの入り口がみえます。

こちらは、このサイトがハッキングされてなくなってしまう前、最後にアーカイブされたトップページで、2012年7月です。私が知っているのはこの外観の時です。
http://web.archive.org/web/20120717080222/http://www.holmesian.net:80/forums/

このThe Granada Districtのセクションの中に、誰でも自由にスレッドを始めることができました。そのようにしてできたスレッドのトピック名が並ぶ最初のページです。2012年9月にはこれが13ページもあったのです。
http://web.archive.org/web/20120905024146/http://www.holmesian.net:80/forums/index.php?showforum=10

これは登録しなくても閲覧できるページですが、登録者になるとここに"Just Jeremy"というスレッドへの入り口があらわれました。私はこのサイトがなくなる少し前までの短い期間、調べればわかるのですが1年半くらいだったでしょうか、この"Just Jeremy"のメンバーでした。お粗末な英語で書き込んだ私を皆があたたかく迎えてくれました。

"Just Jeremy"は、ジェレミーに関することを、ひたすら書き込むというスレッドでした。The Granada Districtには、ジェレミーに関するスレッドは他にもたくさん作られています。その中で"Just Jeremy"の特徴は、ジェレミーに関することならなんでもありという場所であったこと、その時々に常連の一人がはじめたある話題について、皆がしばらく継続的に意見を書いたり議論する場所でもあったというところだと思います。今の期間はグラナダシリーズのこのエピソードについて皆で話しましょうという時もありました。長い投稿も多くあり、文章を書くのが上手で好きなのだろうと思わせる人がたくさんいました。

今回この献辞を読んで、著者はこのスレッドの常連だったことがあるのだろうと推測しました。私がいた頃と重なっているでしょうか。



さて、本の中身にはいりましょう。私はこの本を買ってよかったです。そしてページをめくってみて、こういう方はこの本を楽しめるだろうと思いました。

1. David Stuart Davies著 Bending the Willow,
Michael Cox著 A Study in Celluloid,
Peter Haining著 The Television Sherlock Holmes
のいずれか、あるいはいずれも持っていなくて、この3冊に書かれている、このシリーズの舞台裏、演者・監督・プロデューサーなどの言葉に興味がある。

2. 上記の本を持っているけれども、これら3冊の本の記述をまとめた形で、41の作品それぞれの撮影の舞台裏をあらためて読みたい。
また、出演者・監督・プロデューサーなどの言葉を、41の作品にわけて再構成したものを読みたい。(ただし特定のひとつの作品に関する発言ではなくても、どれかの作品のセクションに振り分けられています。)

3. 雑誌や新聞の記事、ラジオインタビュー、テレビインタビュー、ウェブにアップロードされた発言の引用を読みたい。(ただしそれほど多くはないです。)

4. 著者がグラナダ・シリーズの41のエピソードの場面や演技をどう描写するか、どう評価するかを読みたい。


私が読んで面白く感じた理由は2番と4番です。3番はざっとみた限りでは私が読んだ(聴いた、観た)ことのないインタビューはほとんどありませんでした。ですから私にとってはこれは新しい知識や情報を得る本ではなく、読んで楽しむ本でした。

前々回、「つぎはぎしてまとめたような本はあまり読みたくない」と書きましたが、この本の2番の部分は、ある意味ではつぎはぎです。でもこのつぎはぎが上手で丁寧なのです。(もちろん、引用箇所を除いてはコピー・ペーストではなく、自分の言葉で書き直してまとめています。)

撮影の舞台裏に関しては、それぞれの作品について、ああ、そうだった、とあらためて思い出したり、時系列にそって再確認ができました。出演者などの言葉については、必ずしもその作品に関してではなくても、著者がそれぞれの人の言葉にゆるやかなつながりを感じて並べたのだろうと想像出来るものもあって、これも面白いです。私が芋づる式連想で記事を連ねるのと似ていますね。

ひとつ批判を加えるとすれば、インタビューの言葉の引用はすべて出典を記しているのに対して、撮影の舞台裏に関しては、それぞれの記述がどの資料にもとづくかが書かれていません。その記述の出典を書かないことの弊害は、情報の元をたどることができなくなって、絶対的な真実のように一人歩きすること、そして最初の資料の書き手が尊重されなくなることだと思います。たとえばプロデューサーが資料(この場合は本)を残してくれたことはとてもありがたいことです。そしてそれはプロデューサーの目からみたものであり、もしかしたら他の人は違うようにみたかもしれないことも含まれていて、絶対的真実とは限らないのです。(この場合の絶対的真実は、「プロデューサーはA Study in Celluloidという本にこう書いた」ということです。)

最初にあげた3冊の本以外を参考にした部分も、少ないですがありそうなのですが、どの記事、あるいは誰からの情報なのか知りたいと思いました。インタビューの言葉の引用についてはすべて出典がわかるのですが。

このような点はありますが、この本は複数の資料を元に丁寧にまとめて、それぞれのエピソードへの著者の批評も加えた、読んで楽しめる本です。

1番に書いた3冊の本や、3番に書いた他のインタビューをご存知ない方は、はじめて知ることがたくさんあって、その面からもとても興味深くお読みになれるでしょう。



さて、以下の全部にあてはまる方はこの本を楽しめないかもしれません。

1. 写真がみたい。(1枚もありません。本の表紙にホームズと二人のワトスンが載っていますが、これも写真ではなく絵です。本の中には絵もありません。)
2. すでにどこかで読んだものは、あらためて読まなくてもいい。
3. ある特定の人(=著者)が、このシリーズの作品をどう描写しどう評価するかは読まなくていい。
4. これは著者が今回新たに関係者にインタビューして作った本だろうと思って、それを期待している。

でももしも私がこの本を手にする前にこのリストを見たら、私はこの4つに全部あてはまると思うかもしれないです。この本を手にした後では、私はこれを買ってよかったと思っています。

ただ(私にとって)残念なのは、この筆者は割合と難しい単語を使いたがるという気がします。英語の語彙が乏しいもののひがみでしょうか。この本が参考にしている、最初にあげた3冊を読んだ時よりも、見たことがない単語がはるかに多いように思います。まあ、新しい語に触れる良い機会と考えて読んでいきましょう。

まだ一部しか読んでいませんので、今回の紹介には修正や追加もあるかもしれません。その場合は後日書きます。

RM
今日はeBayに出品された写真をご紹介しましょう。(落札されていますから、数ヶ月後にはリンク先のeBayのページは削除されるでしょう。)

1枚目はジェレミーがファンと写っている写真で、いつものように肩を抱いてあげて、満面の笑みです。The Wyndham's Theatreでの写真、と書かれていますから、The Secret of Sherlock Holmesの終演後ですね。
http://www.ebay.com/itm/382017953215

携帯電話やスマートフォンからだとどう見えるかわからないのですが、コンピュータからだと左上の写真を2度クリックするとかなり大きくなります。

大きくして見るとジェレミーは小さな飾りのついたチェーンをしています。これが「ぼんやりした写真2枚」の記事の前半で触れた、ベルのチャームが複数ついたチェーンなのでしょうか。


もう一つ、今度はDavid Burkeの写真を。
http://www.ebay.com/itm/162369995931

こちらは1980年代、The National Theatreで、とのことです。左手にアタッシェケース、右手に眼鏡、そして着ているのはクリスマス・セーターのようにも見え、珍しくちょっとはにかんだ笑みに見えるのですが、どうでしょう。

RM
4月になりました。3月、4月は終わりと始まりの月ということもあるのでしょうか、こころがうごくことも多く、少しつかれているという気がします。それで今日はごく簡単に、グラナダシリーズに関する新しい本のご紹介をしましょう。内容はまた後ほど。ただいま注文中で、もう少ししたらイギリスから届くという段階なのです。本が出ましたよ、という短いご案内です。

"Granada's Greatest Detective: A Guide to the Classic Sherlock Holmes Television Series"という本で、著者はKeith Frankel、出版社はFantom Filmsというイギリスの小さな会社です。("a small media company"と彼らのFacebookに書いてありました。)

出版社のウェブサイトでのこの本の紹介ページはこちらです。昨年11月の出版でした。
http://www.fantomfilms.co.uk/books/keithfrankel_granadasgreatestdetective.htm

この本の出版のことを知った時、評判を少しきいてから購入するかどうか決めようと思いましたが、なかなかきこえてきませんでした。私がもう結構と思う本、あるいは読みたくない本は、つぎはぎしてまとめたような本、"The Man Who Became Sherlock Holmes"のように何一つ出典が記されていなくて、フィクションとノンフィクションの境界が消されている本、意図的に興味をあおるようなセンセーショナルな記述の多い本です。そうでないことが推測できるようなら注文しようと思っていました。

この本はアマゾンでも取り扱いがありますが、イギリス、日本、アメリカ、いずれのアマゾンにもまだ購入者の感想が載っていません。

でも最近Facebookのあるグループでこの本に好意的なコメントがあったので、読んでみようと思い注文しました。私はグループに入っていませんが、公開グループなので誰でも発言を読めます。4人のひとがいずれもほめています。ただ最後の方のエピソードに対して著者が批判的すぎるという感想はありましたが。
https://www.facebook.com/groups/1379897192271018/permalink/1720422831551784/

日本のアマゾンでのページはこちらです。
https://www.amazon.co.jp/dp/1781962677

私はより安い、イギリスのお店に頼みましたので少し時間がかかっています。

上にあげた出版社のウェブサイトのページには、この本には"interviews with both cast and crew [...] including Michael Cox (producer), Jeremy Brett, David Burke, Edward Hardwicke, Eric Porter, Rosalie Williams, Jenny Seagrove, Robert Hardy and many others" も含まれるとあります。Eric Porterはモリアーティ教授、Jenny Seagroveは「四つの署名」のメアリー・モースタン、Robert Hardyは「犯人は二人」のミルバートンですね。それ以外にもいろいろなひとの話がきけそうです。

RM

追記:ナツミさんち(21世紀探偵)が今年もエイプリルフール仕様(今年は「連続ネット小説 わとすんさん」)になっていました(うふふ)。

 RM

Author: RM
コメントは承認後に公開されます。古い記事へのコメントも大歓迎です。2010年8月7日に始めました。
私の記事へのリンクはどうぞご自由になさって下さい。
和訳には間違いがあるかもしれません。最近は必ず英語原文を併記・またはアドレスを書いて読めるようにしていますので、どうぞそちらも参考になさってください。

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