Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

Edwardを偲んで書き始めたのが、こんなに続くとは思っていませんでした。特にはじめの数回は、書くことでなぐさめられ、読んでくださる方がいらっしゃることでなぐさめられたと感じています。ありがとうございました。



以前、葉月さんとりえさんのブログのコメント欄にも書いた、グラナダ・シリーズの番外編の2つのビデオをご紹介します。どちらもEdwardが素敵なのです(そしてもちろんJeremyも素敵です)。

一つ目は失敗シーンです。いつみても声をあげて笑ってしまいます。Edwardの顔と、Jeremyの顔をどうぞご覧ください。

RARE OUTTAKE - Disappearance of Lady Carfax


二つ目のクリップでは「This is your Life」という番組の司会者が、Edwardをこの番組に招待するためにグラナダ・シリーズの撮影現場に潜入します。ホームズの撮影中におこなうその招待場面も含めて番組中で放映する目的で、密かにカメラがまわっています。撮影中に台本にはないことがおこるわけです。Jeremyをはじめとして皆が秘密を守っていて、Edwardだけが知りません。

This is your Life


Jeremyがやさしく微笑んでいて、スタッフと笑みをかわすのがみえます。Edwardもいつもながらあまり表情にださないけれどもびっくりしてちょっとうれしそうで、ちょっと照れくさそうです。撮影現場のよい雰囲気を感じることができます。この時のことを書いた文章をJeremyの追悼特集記事の中にみつけました。後日書き写そうと思います。Jeremyはその日の長い撮影の最後で疲れていたけれども、その余分な撮影をEdwardのために続けた、JeremyがEdwardをとても好きで大切に思っていたのが、はたでみていてもわかった、とその人は書いていました。

RM

(追記)Jeremy Paulの追悼記事がThe Guardianのウェブサイトにアップロードされました。やはりJeremyの奥様のJoanと同じ、膵臓ガンだったそうです。

仕事上の業績以外に、お母様は女優のJoan Haythorneであること(彼女はJeremyのはじめての映画、Svengali (1954) に出演しています)、奥様の女優のPatricia Garwoodとは、彼女が18歳で「ピーター・パン」の劇中のウェンディを演じた時に知り合ったこと、クリケットが好きだったこと、4人のお嬢さんがいて、家族を大切にしたことなども知ることができて、丁寧にこころをこめて書かれた追悼記事だと思います。演劇評論家が書いていますので、個人的にも知り合いだったのではないでしょうか。よい追悼記事が書かれたことを喜びたいと思います。写真もとてもよいものが使われています。
http://www.guardian.co.uk/tv-and-radio/2011/may/25/jeremy-paul-obituary
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コメント

いつも貴重な資料を紹介して下さり有難うございます。
私もエドワードさんの訃報以来、何だか元気が出なくなっていました。
温かみと包容力があって、画面からもお人柄がにじみ出てくるような方でしたね。
ジェレミーさんもどれほど深く信頼を寄せていた事でしょう...。

NRさんは Wyndham's Theatreの楽屋口で、JeremyにもEdwardにも会っていらっしゃるのですから、寂しさ悲しさもいっそう深いことでしょうとお察ししています。私はここで気持ちを書くことができて、そして読んでくださる方、悲しみを共にしてくださる方がいらっしゃることを実感できて、なぐさめられました。

Edwardを偲ぶスレッドで、「Take care of Jeremy when you see him.(そちらでもJeremyをよろしくお願いします。)」とEdwardに呼びかけた人がいました。EdwardはJeremyにとって大切な存在、演技のうえでも、それ以外でも、きちんと受け止めてくれる存在だったのだと思います。

初めてコメントいたします。
原作も読んだこと無いのに、つい最近グラナダシリーズを知って、DVDを見ていろいろ調べ始めたところにエドワードさんの訃報をこちらで知りました。
もう誰もいないんだ・・とさみしく、でも相変わらず楽しくDVDを見ています。
NGのシーンに笑ってしんみりしてしまいました。
いまは無知の私も知りたいことたくさんです。
これからもお邪魔します。

MMさん、こんにちは。お声をきかせてくださってうれしいです。グラナダシリーズを愛する方とお話することくらい、幸せなことはありません。NGシーン、観てくださったのですね。

私も先週の日曜日は、Jeremy PaulとEdwardをしのんで、「マスグレーヴ家の儀式書」と「空き家の怪事件」を観ました。世界中のファンが楽しんで作品をみつづけることを、Jeremyも含めて3人とも喜んでくれることでしょう。

私がEdwardが大好きになった大きなきっかけは、葉月さんのブログ「at Baker Street」を読んだことです。私がここをはじめたときには更新はとまっていたので、リンクの許可をお願いできなかったのですが、りえさんのブログの一番左のカラムに葉月さんのサイトへのリンクがあります。もしもMMさんが特にEdwardのことを知りたいと思われた時には、おすすめします。(一番新しい記事にはスパム・コメントしか入っていませんからそれは避けてください。)Jeremyのことならもちろんりえさんのブログが一番です!そしてどうぞこちらにも、またいらしてくださいね。

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