Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

エドワードのことを今までしばらく書いてきました。今日からまた少し、思いつくままのぶらぶら歩きをしてみようと思います。ジェレミーのことを書きます。

ジェレミーは困難なこともたくさん経験したけれども、あたたかくて愛情にあふれていて、まわりの人を(そして私たちを)明るい気持ちにさせてくれます。いたずらもするし、本人はまじめで本気だけれども、まわりは笑っちゃう時もあったのだと思います。たとえばこちらでもご紹介したMarucs Tylorの写真集 'a roll with Jeremy Brett' の序文を読むと、ジェレミーに写真のプリントを渡した後、マーカスがずっとくすくす笑いながら、次の用事がある劇場まで走って行く様子が書かれています。

また、ファン・フォーラムで、ジェレミーのcuddlyなところが大好き、ぬいぐるみの熊のように思わず抱きしめたくなる(cuddleしたくなる)という人が何人もいたことも以前に書きました。

最近、二つのことでこのことを思い出しましたので、書いてみます。

一つはアメリカの新聞Los Angeles Timesのインタビュー記事のさわりの部分です。
Jeremy Brett has cracked the 'Mystery' of sleuthing
Los Angeles Times, November 03, 1991
http://articles.latimes.com/print/1991-11-03/news/tv-1342_1_jeremy-brett

"I enjoy playing him now," Brett said. "He doesn't hurt me any more."

Brett, 55, was holding court at a corner table at the Polo Lounge at the Beverly Hills Hotel. Sporting a tiny earring in his left ear and wearing casual clothes, the British actor who once was a member of Laurence Olivier's repertory company at the National Theatre and who played Freddy in the Oscar-winning "My Fair Lady," exuded enough charm to fill the entire restaurant.

"You sit in the middle," he said to his visitor. "I was keeping the seat warm for you."

「どうぞ真ん中にすわって。あなたのために席をあたためておきましたよ。」

これを読むと、微笑んでしまいます。

もう一つは、ある人がジェレミーを描写する中で使われた言葉から。出典はこちらです。(この記事全体はhttp://jeremybrett.livejournal.com/212803.html で読むことができます。)

Does anyone have a deerstalker?
Sherlock Holmes Gazette, pp.16-17, issue 13, 1995

この記事についてはもっといろいろと書くことがあるのですが、今日はその表現一つだけを取り出します。著者は女性です。

"I was instead lifted off my feet in a rib-crushing bear-hug."

"instead" については今はふれませんが、ジェレミーがしっかりと抱きしめるようすを、ろっ骨が折れそうになって足が宙に浮く、熊に抱きしめられるような抱擁、と形容していて、想像して笑ってしまいました。(「熊の抱擁」というのはプロレスの技になっているそうです。でもここは、大きな熊が小さな熊を抱きしめているところを想像しましょう。)

ジェレミーの抱擁は、ジェレミーの情熱とあたたかさの象徴のように思います。

RM
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