Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

今日8月7日は、このブログをはじめた日から一年、そして私にとってジェレミーが大きな意味を持つようになって二年になります。今日は特別なことを書くつもりはありませんでしたし、特別なことがおこるようにも思えませんでした。でも今日の朝、ファン・フォーラムをみて、ハワイでのジェレミーの4枚の写真がアップロードされているのを知りました。私がこのブログをはじめるきっかけになった、アメリカのライターFred Myers氏が書いた文章の中でふれている、ジェレミーの写真です。約30年前にMyers氏が撮った写真です。

「ハワイでのジェレミー」


妙な言い方にきこえることを承知の上で書くと、二年前の今日、ジェレミーのたましいが私のいのちに触れてくれました。二年前までは、気がついたらこの体と心の中に閉じ込められた形で存在していて、時々ああいやだなあと思いながら生き、いつか死んで体と心ごと何もなくなる、それが「私」だと思っていました。二年前にそうではないことを知りました。その時から私にとって生と死の意味がかわりました。それは小さな臨死体験のようなものだったと思っています。その後すぐに、昔読んだエリザベス・キューブラー・ロスの「『死ぬ瞬間』と死後の生」を読み返し、以前は言葉としてしか入ってこなかった死にゆく子ども達のことが、自分のこととして感じられたことを覚えています。この本は死後の生の存在を主張するために書かれた本ではなく、死にゆく子ども達と共に時をすごしながら、子ども達の死と生、残される家族のことを感じ、抱きしめる本です。そして、私がいのちを感じることができた、そのきっかけは、ジェレミーでした。ですからどんなに奇妙でも、「ジェレミーのたましいが私のいのちに触れてくれた」という表現しか、私にはできないのです。

一年前の今日は、ビルの谷間の広い空間を利用したコーヒーショップで、風にふかれて蝉の声をききながら、コーヒーを飲んでいました。そして突然ブログをはじめようと思い立ったのでした。その時の大きなきっかけの一つは、はじめのあいさつ(8月7日)の後の最初の記事である「ハワイでのジェレミー」(8月8日付け)を書きたいというものでした。私はハワイでのジェレミーのことを知って、それまで知らなかったジェレミーの内面を感じとれたように思いました。同時にそれは、よく知っているジェレミーのことを、あざやかな形でうつしだしたようにも思えました。そして、このジェレミーのことを、ジェレミーを愛する方にぜひお話したいと思いました。

それから約1ヶ月後、去年の9月15日に、私は英語圏のファン・フォーラムにはじめて投稿しました。その時の最初の投稿も、「ハワイでのジェレミー」を紹介するものでした。当時みていたファン・サイトやフォーラムのどれにも、「ハワイでのジェレミー」について触れているものはなく、尊敬できる、(時にお茶目で楽しい)ジェレミー・ファンの人達に、このジェレミーを知ってほしかったのです。最初の投稿の時の、あのどきどきした気持ちを今もよく覚えています。その、新しい経験に向かう私の背中を押してくれたのも、ジェレミーでした。

そして今日、Myers氏が撮ったジェレミーの写真を、私が現在メンバーになっているファン・フォーラムでみることができるようになりました。(前述のフォーラムのスレッドが、ある事情で閉じられために、メンバーの多くが移動した新しいフォーラムです。)Myers氏の許可のもと、前述のフォーラムと新しい方のフォーラムの、それぞれ会員限定の場所で、写真をみることができるようになりました。ただ、写真がある場所へのリンクを直接ここに書くことはしません。理由の一つはその二カ所が会員にならないと入れない場所であること、そしてもう一つは、Myers氏との約束にもとづいて、写真を公開の場へは決して出したくないということです。場所を推測できるかたは、どうぞご自分でフォーラムを訪れてみてください。

次回はその写真のことをお話したいと思います。

RM

(追記)Myers氏と連絡をとりあったこと、写真をいただけたことについては、フォーラムの公開の場所に書き込まれましたので、閉じた場所での秘密ではありませんが、念のため今はまだ掲示板などには書き込まないでくださいませ。
関連記事

コメント

ブログ開設一周年おめでとうございます。
RMさんの言葉には、いつも何か考えさせられるものがあります。
深み、と言ったらいいのか、表現力が無いので説明できなくてすみません。
これからも、ご無理のないペースで続けて下さい。

NRさん、どうもありがとうございます。
私の文章を読んでくださって、ときどきこうして声をきかせてくださる方がいらっしゃることほど、私のこころをあたたかくしてくれるものはありません。

無理をせずに、自分の気持ちに素直になって、書き続けていきたいと思っています。

1周年おめでとうございます

何事も長く続けていくのは大変な努力が必要ですね。なおかつ、これだけの情報を集め、文章にして発信するのは・・。頭が下がりますね。

申し遅れました、りえさんのところでご挨拶させていただいた だい です。遊びに来ました。RMさんの愛情が、ひしひしと伝わる素敵なブログですね。RMさんの思うままに進んでください。ハワイへ行ったときのjeremyのように・・・。

また遊びにきますね。

だいさん、こちらでもお話できてうれしいです。

いえいえ、まだ1年生のひよっこです。でもほめてくださって、うれしいです。うふふ、「ジェレミーのように、思うままに」と言っていただけるなんて、なんて素敵なんでしょう。

どうぞまたいらしてくださいね。だいさんも「シャーロック」を楽しみにしていらっしゃるようですが、こちらでも時々、「シャーロック」の話題も出るんですよ。

Sherlock!

本当に楽しみなんです。BBCのSherlockを見たら、またjeremy・holmes見るつもりなんです。やはり比べてみたいから・・。どこがjeremy風なのか気になるし、”あ~、ここだ!”って解ったら楽しいので。

見たら、また、コメントしますのでお話して下さいね。では、今日もjeremyを感じながら素敵な一日を過ごしましょう。

魂に触れる、ですよね。

RMさん、ブログ開設1周年なんですね。
いつも内容の濃い記事をお疲れ様でした!
そして、これからも宜しくお願いします♪(もちろん、ご無理のない範囲で)

私も、ジェレミーに会ってから、「本当の人生が始まった」と思っています。
魂を揺さぶられる、という表現がありますが、あれなんですよね、きっと。
RMさんにはこれからも、ずぶずぶとジェレミー道を進んで頂き(笑)
ジェレミーと共に末永く人生を歩んでいかれること願っています♪
ジェレミーは人生を素晴らしく変えてくれますもんね。
これからもブログも何年も続きますように、一ファンからのお願いです(^^)

りえさん、ありがとうございます。

ジェレミーとの出会いは、本当に不思議な変化をもたらしますね。「魂を揺さぶられる」、いい表現ですね!

まだ一年です。でも私もりえさんのように、長く続けたいと思います。もしもやめることに(あるいは休むことに)なったとしても、一生ジェレミーを好きだと思います。

うふふ、りえさんといろいろお話しても、最後は「ジェレミーが好き」というところで単純きわまりなく終わるのには、自分でも笑ってしまいます。この前お会いした時に、「あの美しさは反則ですよねえ」と言い合いながら、二人でため息をついたのも、幸せな思い出です。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://upwardjb.blog112.fc2.com/tb.php/179-112fb2b8

 RM

Author: RM
コメントは承認後に公開されます。古い記事へのコメントも大歓迎です。2010年8月7日に始めました。
私の記事へのリンクはどうぞご自由になさって下さい。
和訳には間違いがあるかもしれません。最近は必ず英語原文を併記・またはアドレスを書いて読めるようにしていますので、どうぞそちらも参考になさってください。

全ての記事を表示する

09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08 

QR