Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

"A Study in Celluloid" は、なかなか手に入らない本の一冊でしたが、昨年の年末にお知らせしたとおり、出版社をかえて第二版が発売されました。
"A Study in Celluloid" 第二版の出版

2ヶ月たちましたが、残念ながら米英日のいずれのアマゾンでも現在のところ販売されていませんので、今のところアメリカの出版社から直接買うしかありません。私は12月に注文して、たしか2週間たたずに到着したと思います。下に載せる第二版の表紙の絵は、出版社のウェブサイトからです。
Source: http://www.wessexpress.com/html/studyincelluloid.html

celluloid350.jpg

お気がつきになるでしょうか。これは前回の記事で書いた、私の部屋にある写真と同じものです。色合いが少し違うのと、字の邪魔をしないように221Bの建物の色を薄くしていますが。

本の大きさ、紙の質、活字の種類、余白の取り方も第一版とは少しかわっています。一言で言えば、今回は持ち歩きたいような本、いい意味で前の版よりも少しカジュアルな印象です。これは私にとってはうれしいことです。たとえば20年前くらい前までの日本では、文庫本になるということは長く読み継がれる本の仲間入りをした、ということでしたよね。

誤解なさらないように申し添えますが、単行本と文庫本ほどに、今回外観が大きくかわったという意味ではありません。横の幅はほとんど同じ、縦が少し短くなっただけです。ただ、前の版は表紙がすごくずっしりとしていたのです。

中の写真は以前の版ではすべて白黒だったのが、半分近くカラーになり、新しい写真も3枚加わりました(その1枚にはジェレミーがうつっています)。また、著者による第二版への前書きが加わりました。この前書きがとても感慨深かったです。内容についてはお読みになる方のために書かないでおきますが、その内容ととともに、Michael Coxの声を久しぶりにきいた、言葉に久しぶりにふれた、という感慨があります。グラナダシリーズの産みの親であり、ジェレミーの友人でもあった人、ホームズの映像の歴史にこれからもずっとその名前が残っていくであろう人の今の言葉をこうして読めて本当に良かったです。どうぞお元気でいらしてください、と心の中で思いました。

RM
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