Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

ジェレミーの自然なあたたかさを示すエピソードで、私が好きなのは、Michael CoxがThe Sherlock Holmes Gazetteのジェレミー追悼号に書いた、ジェレミーがホームズ役を提示された日のレストランでのエピソード、そして今から紹介するものです。

1995年11月29日(水)にロンドンのSt. Martin in the Fields教会で行われたジェレミーを追悼する集まりに出席した女性が、ジェレミーファンのウェブサイトThe Brettish Empireの主催者に会の様子を知らせてくれた中で書いているものです。(この教会にりえさんがいらした時の記事はこちらです。)

「皆が愛情あふれる思い出を持っていました。ジェレミーは一緒に働くのに最高のすばらしい人で、そしてとても愛情豊かな人だったことがわかります。誰かを元気づけたり喜ばせることができるならいつだって時間を惜しまないし、楽しい集まりを計画していました。私も自分の思い出を話したいと思います。私が『空き家の怪事件』の撮影現場の見学に言った時のことです。スタッフの一人が夜の撮影で足をすべらせて足を痛めてしまった時、ジェレミーはその場所へ行き彼のそばにずっといて、彼と話をしていました。その間に医者が呼ばれ、そして彼は治療のために運ばれて行きました。それは心のこもったやさしい行いで、特に寒い2月であることを考えると、スターの誰でもがそうするとはとても思えませんでした。」

私がこのエピソードが好きなのは、ただそばにいる、という一番純粋で原初的な行いが、いかにもジェレミーらしいあたたかさを感じさせるからです。撮影現場で怪我をしてしまったスタッフは、怪我の痛さよりも、これからの撮影への影響を考えていたたまれない気持ちだったでしょう。その時にただそばにいて、話をきいてくれて、慰めて落ち着かせてくれる。自然にこころからわきでるやさしさを感じます。

その後に彼女が書いていることもちょっと微笑ましいのです。ジェレミーが独特だということと、まわりの人に強い印象を与えるということのあらわれだと思います。そしてEdward Hardwickeがジェレミーのよき友人だったことを、あらためてうれしく感じます。

「Edward Hardwickeをはじめとする何人もの人はジェレミーのことを話す時、きいている人がジェレミーの様子をまざまざと思い起こすことができるように話すので、ジェレミーと実際に話しているような気になりました。」

RM

出典:The Brettish Empire, Vol II-1
http://www.brettish.com/tbev2-01.html
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