Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

ホームズをみていてジェレミー自身を強く感じるのはどういう時か、というスレッドへの投稿で、「プライオリ・スクール」でのシーンが話題になったことが今までに2回あります。1回目についてはこちらでお話しました。

今回は乗馬、いえ1回目の時に「乗馬」と書いてしまいましたが、正しくは馬を降りる時のことです。

これを言ったのは8馬の馬を飼っているアメリカの女性です。彼女は1988年に、以前の仕事でイギリスに行った時に舞台「The Secret of Sherlock Holmes」をみたそうで、この舞台のことも後日私たちに話してくれました。でも「プライオリ・スクール」での1シーンについて書いた時はフォーラムではじめて発言してからたしか3日後、3つ目の投稿で、最初は自己紹介のスレッドから書き始める場合が多いのですが、彼女はそのスレッドに気がつかなかったため、私たちは彼女(あるいはその時点では彼かもしれなかったその人)がどういう人かを知りませんでした。そして、まだ誰からも「フォーラムへようこそ」の挨拶を受けていませんでした。

最初の2つの投稿は他の投稿への短いコメントという形だったこともあって、返事がつかなかったのですが、3つ目は私にはとても興味深く思えて、誰かが返事をして話題をふくらませてくれないかしら、そうでなくても新しいメンバーへの歓迎のコメントがつかないかしらと思って少し待ちましたがつきません。新しいメンバーはいつも大歓迎で、自己紹介のスレッドでは皆が競うように言葉をかけるのですが、今回は変則的な登場でした。でも、そういう事情を知らない彼女は少しがっかりしているかもしれません。

それで、今回は私がむちゃくちゃな英語で先頭切って「ようこそ」を言って、質問を書くことになりました。

彼女の最初の投稿の概要を紹介します。


「プライオリ・スクール」に、まさにジェレミー、というすばらしいシーンがあります。ホームズとワトスンがみすぼらしい馬に乗って、宿屋からホルダネス屋敷に向かう途中です。まず言いたいことは、乗馬服でない服(street cloths)を着てステッキを持ってポニーに乗ってもまぬけにみえないのは、世界中でジェレミーだけでしょうね。

そして、ジェレミーは馬の首の上から足をまわして、地面におります。注意深くみたら、自分の足とステッキと手綱を順序よくさばくために、とっさにステッキを足にからませて、とても上手に着地しているのがわかるはずです。

私は小さい頃からずっと馬に乗っていますが、私が同じことをしようとしたら、多分顔から落ちていたことでしょう。でもジェレミーはとても見事にやってのけています!



このシーンでは、ジェレミーが馬に乗っているのを見ることができたのがうれしかったし、馬の前足を持ち上げるのをみて、馬の扱いに慣れているからできるのだろうなあ、と思っていたのですが、馬から降りるところは特別だとは思っていませんでした。馬に乗り慣れている人が、ジェレミーが降りる様子に感嘆してほめているのがとても興味深かったので、DVDをみなおしたら、たしかに彼女の言うとおり、降りぎわにステッキのまがったところに手綱がかかったのを、馬を降りながらまだ空中にいるところでステッキを両足の間に少しくぐらせて、最後は上手に足の向こう側で手綱をはずしていました。本当に一瞬で、姿勢も特に乱れていないので、言われないと気がつきません。

これをあらためて映像で確認して、質問したいことがでてきました。私の質問と彼女の答えについては、次回に書きます。

RM
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コメント

ジェレミーの身体能力

ジェレミーの身軽さというか、身体能力の高さにはドラマを観ていて驚かされることが何度もありましたが、CG処理された動きに慣れてきた目では、見逃してしまうこともあります。この場面もそうでした。乗馬経験のある方には、その難しさがよくわかるのですね!

ジョッキーになりたかったということも、RMさんにうかがって初めて知りました。今、ジェレミーの子ども時代にすごく興味が湧いてきています。

あの身体能力の高さは天性のものなのか、鍛えられて育ったものなのか。
ホームズもすごく身軽なのですよね。兄のマイクロフトは違うのに。
逆説的ですが、ジェレミーの子ども時代を知ることで、ホームズの子ども時代も想像できそうな気がしています。

なんて素敵

ナツミさん、
 逆説的ですが、ジェレミーの子ども時代を知ることで、ホームズの子ども時代も想像できそうな気がしています。

ジェレミー・ホームズファンの私にとって、このコメントは涙が出そうな位、嬉しく感じます。だって、まさに私がそう感じていたのですから!!

ナツミさん、ホームズも身軽なんですか!

原作を読むとそれがわかる、ということなのですね?ジェレミーもホームズは身軽で、乗馬も得意だと考えていたみたいだということが、私の質問へのアメリカからの新しいメンバーの答えであらためてわかったのです(次回書きます)。

そうなんです。ナツミさんのブログのコメント欄でお話しましたが、ジェレミーはジョッキーになりたかったと言っていました。退役軍人のお父様が、乗馬がとてもお好きだったので、お父様譲りなのでしょう。

>逆説的ですが、ジェレミーの子ども時代を知ることで、ホームズの子ども時代も想像できそうな気がしています。

本当ですね!ジェレミーは使用人がたくさんいるお屋敷育ちですし、多分ホームズもそうだったのでしょうね。それから、ジェレミーはホームズの父は軍人だっただろう、と言っています(演じる上で必要なホームズのバックストーリーとして)。

>今、ジェレミーの子ども時代にすごく興味が湧いてきています。

わあ、うれしいなあ。りえさんのブログにもくわしいのですが、私も私なりに、こちらで書いてみたいです。

だいさん、本当ですね!

私もナツミさんの言葉を読んで、素敵!と思いました。ジェレミーは自分とホームズは全然違う、と言いながら、ホームズの中に自分自身を見事な形で投影していたのでしょうね。ジェレミー・ホームズの魅力ですね。

はじめまして。

はじめまして。RMさん、皆さん、こんばんは。
りえさんのブログから、こちらへ辿り着きました。
ジェレミー・ホームズは長い間ずっと私の宝箱の宝石ですが、このところ、諸事情により、仕舞いっぱなしになっていました。
ジェレミー自身についても、当時は情報も少なく、ほとんど知りませんでしたが、こちらへ辿り着き、たくさんのことを知ることができました。ありがとうございます。
まだ全ての記事を拝見するには至っていませんが、RMさんの愛と考察、深く感じ入っております。

プライオリ・スクールの馬から下りる場面、最近お気入りになった動画で見て、何だか手綱に絡まっているようだけど、どうしてかなあと思っていました。
たまたま引っかかったか何かかなあ?それとも、馬の足を持ち上げるのに繋がる演技プランかしら?と、そんなに高度なことだなんて思いもしなかったのですが、とても難しいことだったのですね(ジェレミー、ごめんなさい〜)
とても勉強になります。ありがとうございます。

ホームズは運動神経が良いというのは、私もずっと思っていました。
でも、(原作は読んでいますが、あまりちゃんと記憶していないので)どこでそう思ったのだったか、ネット上で確認してみましたら、まず『緋色の研究』の最初のころにワトスンがそう書いていました。
他にぱっと思いつくのは「まだらのひも」の火掻き棒と「空き家の冒険」のバリツでしょうか。
また読み返しながら、もっと細かく確認してみたいですね。

それから、「マイ・フェア・レディ」のフレディや「戦争と平和」のニコラスで、若い頃のホームズ像を想像するというのでしたら、私、やりました。
フレディはぜんぜん表情が違いますけど、トップハットにフロックコートですし、ニコラスは軍服の時の凛々しいお顔やナイトシャツがありますから(笑)、そのあたりは何とかなのですが、ふたりとも性格が良いので、機嫌が悪そうな顔を想像するのは難しかったです(笑)

ジェレミーのホームズが本当に大好きです。
もうホームズの顔は私の中ではジェレミーでしか浮かびません。
また、おじゃまさせてくださいね。
はじめましてで、長々と失礼いたしました。

わあ、うれしいです!

だいさんも、たまごさん(はじめまして!)も、既にジェレミーをもとに若い頃のホームズを想像なさっていたのですね!
そしてRMさん、ジェレミーは演じる上での背景として、原作に出てこないホームズの家族まで想像していたのですね。そういえば、マイクロフトとの会話でお父さんの話題が出ていて、あっと思ったことがあります。

火掻き棒を曲げるのと、バリツのエピソードにたまごさんが触れてくださっていますが、ホームズは拳闘(『黄いろい顔』など)とフェンシング(これも、何度か書かれていたと思うので、あとで調べてみます)も得意だったようです。
塀を越えたりするのも得意だし、ワトスンは結構足が速いとホームズも認めているのですが、ホームズも同等かそれ以上に速いように思えます。(『バスカヴィル家の犬』、『犯人は二人』など)ほかにもあったかなあ…私も、原作を読み返してみたいと思います!

知性とエキセントリックさ、それに加えこれだけの身軽さ(!)を持っている俳優さん、そうそう現われませんよね……!
本当に、ジェレミーがホームズを演じてくれたことは、奇跡のように幸運なできごとだと思います!

たまごさん、はじめまして!

わあ、りえさんのところから来て下さったのですね。うれしいです。今はネットのいろいろなところから情報を得ることができますが、私の原点はりえさんのブログです。コメント欄でもりえさんや、いろいろな方とお話がはずみました。

たまごさんはずいぶん以前から、ジェレミーのことをお好きだったのですね。宝箱の宝石、すてきな表現です。

プライオリ・スクールのあの場面に気がついていらしたのですね、すごいですね!私はまったく気がつきませんでした。

>そんなに高度なことだなんて思いもしなかったのですが、とても難しいことだったのですね(ジェレミー、ごめんなさい〜)

そうなんですよね、彼女はこの後もくりかえし、あの場面をほめているのですが、そう言われてもまだぴんと来ないくらいです。馬の担当の人以外、撮影班も何も思わなかったかもしれませんね。

>ホームズは運動神経が良いというのは、私もずっと思っていました。
でも、(原作は読んでいますが、あまりちゃんと記憶していないので)どこでそう思ったのだったか、ネット上で確認してみましたら、まず『緋色の研究』の最初のころにワトスンがそう書いていました。

そうだったのですか、ワトスンがちゃんとそこまで書いているのですね!私もバリツまでは思い浮かんだのですが、そう言えば、たまごさんがあげてくださった、火掻き棒もありました。「赤髪連盟」でソファを飛び越えるのは名場面ですが、原作には多分なかったですよね。

>それから、「マイ・フェア・レディ」のフレディや「戦争と平和」のニコラスで、若い頃のホームズ像を想像するというのでしたら、私、やりました。フレディはぜんぜん表情が違いますけど、トップハットにフロックコートですし、ニコラスは軍服の時の凛々しいお顔やナイトシャツがありますから(笑)、そのあたりは何とかなのですが、ふたりとも性格が良いので、機嫌が悪そうな顔を想像するのは難しかったです(笑)

わあ、私はこれは考えていませんでした。ナイトシャツ、いいですね〜。あの二人の機嫌が悪そうな顔ですか、うふふ。

>ジェレミーのホームズが本当に大好きです。
もうホームズの顔は私の中ではジェレミーでしか浮かびません。

私もホームズはジェレミーでしか思い浮かべることができません。

素敵なコメントをありがとうございました。どうぞまたいらして下さいね。 またお話できるのを楽しみにしています。

ナツミさん、おはようございます。

たまごさんにお返事を書いている間に、書き込みありがとうございます。このブログでははじめての接近遭遇(?)で、わくわくしました。

ジェレミーをもとに若い頃のホームズを想像すること、私もやってみます。楽しそう!ナツミさん、だいさん、たまごさんのおかげです。

>ジェレミーは演じる上での背景として、原作に出てこないホームズの家族まで想像していたのですね。

舞台"The Secret of Sherlock Holmes"の脚本家のJeremy Paulに、ジェレミーはホームズのバックストーリーを数時間(6時間だったかしら?)吹き込んだテープを届けて、それが劇の中にも生かされているのです。だから家族のことも、生い立ちも、いろいろと想像していたのでしょうね。

>ホームズは拳闘(『黄いろい顔』や『三破風館』)とフェンシング(これも、何度か書かれていたと思うので、あとで調べてみます)も得意だったようです。

あ、拳闘はグラナダ版では「孤独な自転車乗り」で披露してくれましたね。他でも書かれているのですね。フェンシングまでするのですか。ホームズがそんなにスポーツ万能とは知りませんでした。

>塀を越えたりするのも得意だし、ワトスンは結構足が速いとホームズも認めているのですが、ホームズも同等かそれ以上に速いように思えます。

おお、知らないことばかりです。

>知性とエキセントリックさ、それに加えこれだけの身軽さ(!)を持っている俳優さん、そうそう現われませんよね……!
本当に、ジェレミーがホームズを演じてくれたことは、奇跡のように幸運なできごとだと思います!

本"Dancing in the Moonlight"でDavid Stuart Daviesが、ホームズが(自身を演じる俳優として)ジェレミーを待っていた、というような表現をしていたように記憶しています。ジェレミーのたどった道、生い立ちや俳優としての経歴も含めてすべてがホームズにつながり、ホームズがジェレミーを待ち望んでいた、と。本当に私たちにとっても奇跡のようなホームズですね。

納得しました~

ジェレミー・ホームズはなんとなく馬に対してふつう以上の愛情を持ってるな~と感じていたのですが、納得です。
それとプライオリ学校での乗馬シーンのホームズとワトスンの馬の乗り方や、魔法のような馬からの下り方(知恵の輪下りと命名いたしました!)もとても印象的で、「これは何かあるんではないか?」と思ってたんです。ナツミさんとこのコメント欄とこちらの記事で、とても納得がいきました。

ジェレミー・ホームズと馬のシーンはとても美しいですよね。愛情を感じます。
私のブログでもプライオリ学校の記事を書いて後日公開する予定ですが、こちらにトラックバックさせていただきました。
よろしくお願いいたします。

何度もすみません!追記させてください。

すみません、今帰ってきて原作をめくってみたら、「三破風館」はボクサーは出てくるけれど、ホームズ自身の拳闘の話は出ていませんでした。お詫びして訂正します!
RMさんのおっしゃったように、「美しき自転車乗り」でも、酒場から怪我して帰ってきたところで「拳闘やっててよかった!」みたいな台詞がありました。

ついでに、フェンシングのことが出てきた部分を探してみました。「緋色の研究」のワトスンによるホームズ観察結果に「棒術、拳闘および剣術の達人(Is an expert singlestick player, boxer, and swordsman.)」とありました。「グロリア・スコット号」にも、ホームズが大学時代を振り返って「剣術と拳闘をのぞいては、運動競技のほうにもあんまり趣味がなかったし…(Bar fencing and boxing I had few athletic tastes,)」とありました。(共に延原謙訳)

ほかにもあるかもしれません。そして、暴走して皆さんのお話の本筋から外れてしまってすみません!

RMさん、ジェレミーはホームズのバックストーリーをそんなにも詳細に考えていたのですね!そのテープの内容は、今ではわからないのでしょうか。聞いてみたかったなあ…!

YOKOさんのブログで「銀星号事件」でもジェレミーが馬の扱いに長けていたことを指摘されていましたね!それもとても興味深かったです。
そして「知恵の輪降り」とは!笑ってしまいました!難度の相当高い技ですね!!

YOKOさん、知恵の輪下り、すばらしい命名です!

あのおりかたに気づいていらしたのですね。

>ジェレミー・ホームズはなんとなく馬に対してふつう以上の愛情を持ってるな~と感じていたのですが、納得です。

YOKOさんのブログにもお邪魔してコメントしてきましたが、YOKOさんの観察眼はすごいですね!私はジェレミーが馬と一緒に育って、ジョッキーになりたかったことを知っているから、馬のシーンは特別な気持ちでみるのですが、YOKOさんはそれをご存知なくても、ジェレミー・ホームズの馬への愛情を感じていらしたのですから。

>私のブログでもプライオリ学校の記事を書いて後日公開する予定ですが、こちらにトラックバックさせていただきました。

ありがとうございます!記事も拝見しました。ハドスン夫人のバスケットの中身、私も知りたいです。でもホームズがものを食べるのって想像しづらくて、中身として何を考えてよいのやら。

ナツミさん、調べてくださって、ありがとうございました。

>「緋色の研究」のワトスンによるホームズ観察結果に「棒術、拳闘および剣術の達人(Is an expert singlestick player, boxer, and swordsman.)」とありました。

ああ、このせりふ、きき覚えがあります! 舞台"The Secret of Sherlock Holmes" で出て来ました。聞き流していましたが、そうですね、たしかに身軽で運動神経にすぐれていたのですね。

>「剣術と拳闘をのぞいては、運動競技のほうにもあんまり趣味がなかったし…(Bar fencing and boxing I had few athletic tastes,)」とありました。

運動競技に興味がないって、ゴルフとかラグビーなどでしょうか。

>RMさん、ジェレミーはホームズのバックストーリーをそんなにも詳細に考えていたのですね!そのテープの内容は、今ではわからないのでしょうか。聞いてみたかったなあ…!

私もです!そして、今確認したのですが、少なくとも"Bending the Willow"には、ジェレミーがテープを送ったことは書いてありますが、その長さは書いてありませんでした。数時間、というのは私の記憶違いかもしれません。でもJeremy Paulの次の発言からも、かなりくわしい内容のものだったことが推測できます。"I was able to tap Jeremy's own knowledge of Holmes through a series of tapes he made—a knowledge gleaned from five years of playing the part. Brilliantly he filled in gaps, such as the mystery of Holmes's unrecorded childhood (an actor has to resolve these things), or his inner feelings, for instance about The Woman, Irene Adler. The tapes were to prove invaluable."

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