Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

まず最初にうれしいニュースを。ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、ジェレミーのホームズのハイビジョンリマスター版が、10月からNHK・BSプレミアムで放送されるとのことです。ナツミさんのブログのプロフィール欄をどうぞご覧下さいませ。ナツミさんのプロフィール欄、大好きなのですが、今回も最後の二つの文にくすくす笑っちゃいました。そして思わず想像しちゃいました、ある人がナツミさんちに来ているところを。ぜひご自分でお読みくださいね。ただし、ナツミさんのプロフィール欄は私のところと同じようにいつ更新されるかわかりませんので(と言うか、私がまねさせていただいたので、)あまり遅いと話題はお菓子作りのこと、ご親戚のこと、あるいはお風呂のことに変わっているかもしれません。現在の最新記事「ワトスンの目」のコメント欄でも、わーいわーいと喜びの声が上がっています(私もあげています)。


さて、ジェレミーとグラナダのスタッフとのことで、好きなエピソードがあります。ずいぶん以前、3年前の8月に書いたので、あらためてご紹介しましょう。その時は、ジェレミーの自然なあたたかさを示すエピソードの中で好きな二つの内の一つだ、と書きましたが、今ではたくさん好きなお話ができました。でも久しぶりに読み返しても、やはりジェレミーらしいなあ、とうれしくなります。以前の記事「『空き家の怪事件』の撮影現場で」から、少し訳文を修正しています。ジェレミーの追悼式に参加した人の文章の一部です。


「まず最初に感じられたのは、皆がとても楽しい思い出を持っているということです。ジェレミーは一緒に働くのに最高のすばらしい人で、そしてとても愛情豊かな人だったことがわかります。誰かを元気づけたり喜ばせることができるならいつだって時間を惜しまないし、楽しいパーティを開いていました。(ここで私も自分の思い出を話したいと思います。私が『空き家の怪事件』の撮影現場の見学に言った時のことです。スタッフの一人が戸外での夜の撮影ですべって足を痛めてしまった時、ジェレミーはそこへ行って彼のそばにずっといて、話をしていました。その間に医者が呼ばれ、そして彼は治療のために運ばれて行きました。それは心のこもったやさしい行いで、特に寒い2月であることを考えると、テレビのスターの誰でもがそうするとはとても思えませんでした。)」

Firstly, what came over was the fact that everyone had very fond memories of Jeremy Brett. He was evidently a tremendous person to work with and extremely generous, both with his time and in throwing parties at any opportunity to cheer someone up. (If I may be allowed a small personal reminiscence at this point, years ago I went up to watch some of the filming of The Empty House. One of the crew slipped in the external night shoot, hurting his leg--Jeremy Brett went over and stayed with him, chatting, while they fetched a doctor and carried him off for treatment. A caring touch one might not find in every TV star, especially in view of the freezing February weather.)


Source: http://www.brettish.com/tbev2-01.html


以前も書きましたが、これが好きなのは、もちろんパーティを開くのもジェレミーらしいですが、困っている人、多分がっかりして落ち込んでいる人に対してただそばにいる、共にいるということ、それがジェレミーのあたたかさを一番純粋なかたちであらわしているように感じるからです。そしてそういう素朴なあたたかさがあるから、エドワードの言葉にもありましたが、「グラナダ・スタジオのお茶汲みの少年からお偉方まで誰にでも」(The Sherlock Holmes Gazette, issue 15) 同じようにやさしく、まっすぐに向き合ったのだと思います。

RM
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コメント

RMさん、みなさん、こんにちは。

うふふ♪ナツミさんのブログはグラナダ・フィーバーですね!(パチンコみたいだわ)
皆さんのコメントを読んでいて思った・・とういうか同じだな(笑)と感じたのがDVDを持っているのに、録画するぞ!!という意気込み(気合い)です(≧▽≦)
この放送でジェレミーの事、もっと、もっとたくさんの人に知ってもらいていです。

>困っている人、多分がっかりして落ち込んでいる人に対してただそばにいる、共にいるということ<
これはジェレミー自身がそうなった時にしてほしい事、してもらった事をしているのでしょうね。

>パーティを開くのもジェレミー
一体いつ台本を覚えているのでしょう?

トビィさん、こんばんは。ナツミさんのところ、楽しいフィーバーでしたね!(パチンコ!)あらためてグラナダ版が愛されていることを感じて、幸せな気持ちになりました。皆さんDVDを持っていらしても、あの興奮でしたものね。

>これはジェレミー自身がそうなった時にしてほしい事、してもらった事をしているのでしょうね。

本当にそうですね!そういうことを感じることができて、覚えている人に私もなりたいと思います。

>一体いつ台本を覚えているのでしょう?

うふふ、インタビューで読んだことがありますが、ジェレミーは台本を朝(も)覚えていたみたいです。

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 RM

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