Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

ホームズとワトスンの居間兼客間のカーテン、お好きな方も多いでしょう。最初にあのカーテンを見た時からの時間を考えると、懐かしい気持ちがあります。そして私たちの心の中の221Bには、今でもあのカーテンがかかっているのですよね。

あのカーテンがどこのメーカーのものか、他のサイトでは見たことがなかったのですが、ネット上のフォラームの、グラナダシリーズの小道具・家具を話題にしたスレッドでみつけました。
http://www.therpf.com/f9/sherlock-holmes-granada-brett-props-77333/index2.html

ここへの投稿によれば、Sandersonというお店だそうです。ウェブサイトがありました。1860年創業だそうです。
http://www.sanderson-uk.com/fabric.aspx

たとえばこのページは壁紙のページで、3枚の写真が次々にかわりますが、一番最初の写真が、221Bのカーテンの柄と少し似ていますね。これは芍薬だそうです。
http://www.sanderson-uk.com/pemberley-wallpaper.aspx

投稿者は、多くのデザインは今も続いて使われている、と書いていますから、あの柄のカーテンも今でもあるのかもしれません。私は思い出の中に、心の中にあのカーテンがあるというのもいいなあと思いますが、でも実際に目の前にしたら、やはりうれしくなると思います。


とここまで書いた後で、ちょっと自分のコンピュータを検索してみたら、WorthPointというサイトの、あるページのことを記録していました。このサイトに登録すると、過去にオークションサイトで何がどのような値段で落札されたかを検索することができるようです。登録しなくても以下のページで、グラナダシリーズでカーテンに使われたのと同じ布地だとしてeBayに出品された布の写真をみることができます。
http://www.worthpoint.com/worthopedia/vintage-p-baker-kiangsu-fabric-254084397

これが221Bのカーテンです。確かに出品された布はこれと同じです!この花も芍薬なのでしょうね。雷文のような文様がカーテンのふちにありますが、この文様は出品された布にもあるのかもしれませんが、写真ではみえませんでした。
SolitaryCyclist2.jpg

そしてeBayでの説明文には、GP and J Bakerというお店の名前が書かれています。そのお店のサイトがこちらです。
http://www.gpandjbaker.com/gp-j-baker/en

1884年創業だそうです。サイトを少しみてみると、芍薬をモチーフに使っているデザインはありましたが、白地に華やかな刺繍なので、雰囲気が違いました。それとは別に、花は芍薬という感じではなく小さめですが、色合いや感じが似ているデザインがありました。たとえばこれです。
http://www.gpandjbaker.com/gp-j-baker/en/bsc/search-design/?altTemplate=SearchDetails&pat=BP10306&clr=6

というわけでお店の名前が二つ出てきました。実際に布地を持っていたeBay出品者が記していた、後者のお店の方が正しいのかもしれません。なんだか曖昧な結論の記事になってしまいましたが、私自身は二つのサイトでいろいろなデザインをみて楽しみました。

RM

追記:いろいろと調べて結構時間をかけて書きましたが、今読み返して眺めてみると、この記事の一番の魅力はカーテンのお店のことじゃなくて、明らかに、このスクリーンショットにうつっているジェレミーですね!いえ、拗ねているんじゃありません、しみじみと思っているだけです :-)
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コメント

RMさん、こんにちは。

221-Bにある物は全て(欲しい)素敵ですが、やはり最初に目につくのはカーテンですね。(スカートでも履けそうです。)

スタッフのセンスの良さは勿論ですが、物語の中となると、選んで買ったのはハドスン夫人ですよね。
男2人暮らしでホームズいえ、ワトスン?(2人で?!)が選んだのなら、かなりの衝撃です。

作中ブラインド(ロール・カーテン)はよく開け閉めしてますが、このカーテンはあまり使用頻度が少ないですよね。

追記を読んで、スクリーンショットのジェレミーがあまりにも綺麗です!!
このカーテン模様に負けないのはジェレミーだけです。

プロフィール写真のジェレミーが別人ですね。
40代はじめなのに、となりのスクリーンショットのほうが若い!!

トビィさん、こんにちは。

>男2人暮らしでホームズいえ、ワトスン?(2人で?!)が選んだのなら、かなりの衝撃です。

ハドスン夫人だと思いこんでいました。こ、これは盲点でした!選んだのが夫人でないのなら、どちらか一人が、というよりは2人で一緒に、でしょうね!

>このカーテン模様に負けないのはジェレミーだけです。

そうなんです、カーテンがはっきりみえる場面を選んだのですが、カーテンに注目なんてしていられないのですよね。どうしてもジェレミーに視線が行きます。

現在のプロフィール写真のジェレミーは、偶然スクリーンショットのジェレミーと同じ方向から撮ったものになっていました。くるくるの髪と口元に添えた手の指がかわいいでしょう。それ以外は「孤独な自転車乗り」の時のホームズも同じくらい若い、あるいはホームズの方が若くみえるかもしれませんね。

うわあ、素敵です!

わ~い、大好きなグラナダ版インテリアのお話ですね!
私はウィリアム・モリスのデザインとか、英国の植物柄が好きで…でも、自分の部屋には似合わない気がして、こうしてドラマやウェブサイト、本で眺めるだけです。いつかハドスン夫人のような素敵なおばあちゃんになれたら、手に入れるのが夢です!

この柄、こんなに綺麗なのに今まで気付きませんでした。トビィさんもRMさんもおっしゃっていますが、いかにジェレミーに目を奪われていたか、ですよね。本当に、このカーテンに負けないのはすごいです!
黒い縁取りがついたレースのカーテンも好きです。

ホームズとワトスンがどの程度お部屋作りに関わっていたか、考えるのも面白いですね!カーテンなどの調度はハドスンさんでも、ゴードン将軍やビーチャーの肖像画を飾ったのはワトスンだし、滝の版画はひょっとしたらホームズかも。ワトスンの作った帆船の模型もありましたね!

別のお話ですが、こうして直接コメントする時でなくてもプロフィール欄でRMさんとお話できているような感じがして、うれしくてニヤニヤしています。これからも、ご近所の住人として、どうぞよろしくお願い致します!

以前ナツミさんのところで椅子のお話もしましたね

ナツミさん、いらっしゃいませ。

>私はウィリアム・モリスのデザインとか、英国の植物柄が好きで…

私も二つのお店のウェブサイトを見た時にまず、ウィリアム・モリスのデザインを思い浮かべました。ウィリアム・モリスの植物の模様は、曲線の繰り返しと色使いがとても美しいですね!ホームズとワトスンのお部屋のカーテンの柄をまじまじと見たのは今回がはじめてでしたが、こちらも落ち着いた色の中に華やかさもある植物柄ですね。

>黒い縁取りがついたレースのカーテンも好きです。

オープニングの、ホームズが窓際にいる映像では、植物柄のカーテンはほとんど闇に沈んでいて、その窓側にかけた、外の光をうけたレースのカーテンが印象的でしたね。

>ゴードン将軍やビーチャーの肖像画を飾ったのはワトスンだし

そうでした!原作にあるのをナツミさんに教えていただいたのでしたね。調度品を選ぶなら2人一緒だと思っていたのですが、それぞれが選んで、相手の好みも尊重するというのも、いい関係の同居人ですね。

>滝の版画はひょっとしたらホームズかも。ワトスンの作った帆船の模型もありましたね!

この二つは原作にはないのですよね?グラナダ版で滝の版画を飾ったのはホームズですね!お部屋をデザインした人はそう考えていたそうです。そうそう、帆船はワトスンがホームズに贈ったのでした。こう考えるとますます微笑ましいですね。自分の好みのものを2人の部屋に飾ったり、相手に贈ったり。

そして、ナツミさんのところのプロフィール欄、春雨が惜しげもなく数日で消えてしまいましたが、いつもとても好きなんです!プロフィール欄どうしでお話するのも楽しいですね。

最新記事の追分のホームズも、くすくす笑うところと、忘れていた自分のこころのどこかを、静かな気持ちで感じるようなところとがあって、読んだあと、ぽーっとしていました。こんなご近所さんができるなんて、このブログを始めたときは想像もしていませんでした。そして、私たち二人のところにいつも来てくださるトビィさんも、私たちのご近所さんですね。

えへへ

>そして、私たち二人のところにいつも来てくださるトビィさんも、私たちのご近所さんですね。

本当ですね!素敵なご近所さんに恵まれてうれしいです。

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