Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

前回、AP通信が配信した訃報にもつけられていた、笑顔のジェレミーの写真をご紹介して、アメリカの3つの新聞社の記事へのリンクも記しました。

日本はどうかと言いますと、ジェレミーが亡くなったことを伝えた新聞記事の切り抜きを、2カ所のウェブサイトで見たことがあります。一つはどこか忘れてしまったのですが、覚えている一つのアドレスを記してご紹介します。

「シャーロック・ホームズ SHERLOCK HOLMES in MB-Support」というウェブサイトの「Mrs. hudson's Diary」というカテゴリ中の「ジェレミー・ブレット」という記事です。
http://mbsupport.dip.jp/221b/diary/2007/2007032101.htm

こちらのウェブサイトは以前に「シャーロック・ホームズの冒険 ブルーレイBOX(画質印象記)」という記事の最後でご紹介させていただきました。このウェブサイトには、他でみられないようなホームズに関する記事や情報がたくさんあります。この時にご紹介したのはブルーレイBOX のレビュー記事、グラナダ版ベイカーストリートの地図、グラナダ版で撮影に使用した馬車についてでしたが、その後管理人のかたがコメント欄に書き込んで教えて下さった、グラナダ版ベイカーストリートを説明つきで歩き回る動画も素晴らしかったです!

新聞記事にもどりますと、上記リンク先を少し下へスクロールすると記事の画像があって、クリックすると大きくなります。それで気がついたのですが、文章はロイター通信からで、写真だけがAP通信のものだったのですね。私はアメリカの多くの新聞に載った訃報と同様、文章も写真もAP通信が配信したものだと思っていました。84年に芸能活動を再開という記述と、体を犠牲にしてもかまわないという発言が本当にあったのか、の2点ではちょっと疑問を持ちますが、まず写真が笑顔のこの写真でよかったと思いますし、この切り抜きを見てその頃に思いを馳せることができました。日本でも多くのひとが、突然の知らせに呆然としたり悲しんだりしたことでしょう。

MB-Support様、記事の切り抜きを見せて下さって、ありがとうございました。



もう一つの「補遺」としては、「ジェレミーの直感;俳優Christian McKayのインタビューより(2)」で触れた、趣味にピアノを入れているインタビューを一つみつけたので、どのインタビューかまた忘れないようにここに記します。たしか二つはあったように思うのですが。これは1991年にアメリカの公共テレビ局 PBS のためにアメリカを回ったときに受けたインタビューで、このブログで他の部分を過去に何度か引用したことがあります。


"He's Decided to Stick with 'Sherlock Holmes' to the End"
Anglofile, issue 20, 1991
http://webpages.charter.net/sn9/literature/anglofileinterviewpart2.html

[...]
What sort of hobbies do you have outside of acting?

Archery. Riding. That's why I was so impressed with Kevin [Costner]. He bothered to learn. He really took his time; he really learned it.

Anything else?

Piano. [long pause]. My incense.

Your incense?

My smoking [chuckles].



これはピアノを「弾く」とは言っていないのですが、「聴く」とも言っていないし、やっぱり弾くのも好きだったのじゃないかと思うのですが、どうでしょう。クラパムの家にピアノがあったかはともかく、ある時期にはよく弾いていたのではないかと。よくわかりませんが、忘れないように記しておきます。

次回は(多分)、予定どおり前回予告した内容に...行くでしょうか?

RM
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コメント

RMさん、こんばんは。

>体を犠牲にしてもかまわないという発言が本当にあったのか、の2点ではちょっと疑問を持ちますが<

私もジェレミーがそういう言い方をするとは到底思えないので、これは記者の方の誤訳ではないでしょうか?
話の内容より面白さが先走ったのかもしれませんね。

中学生レベルの簡単な英語しか私にはわかりませんが、
自分が思っている意味と字幕が違う時が違う時などは日本語って難しいなぁ・・・と思います。

ピアノ・・・私の勝手な妄想ですが、あまり得意ではないけれど、誰かのために弾いていたのではないでしょうか?

トビィさん、まったく同感です。ジェレミーは努力家で責任感が強いひとなので、自分の体のことが二の次になることもあっただろうと思うけれども、「犠牲にしてもかまわない」などという言い方をするだろうか、と私も感じました。訳が先走った可能性と、元の通信社の記事がそう書いてあった可能性がありますね。新聞の記事には時折明らかな間違いもあって、たとえばAP通信が伝えた訃報では、ジェレミーの出演作品名が間違っていました。

>ピアノ・・・私の勝手な妄想ですが、あまり得意ではないけれど、誰かのために弾いていたのではないでしょうか?

うわあ、これはなんて素敵な想像なんでしょう!私もそう思えてきました。

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 RM

Author: RM
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