Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

女性の直感と子供の感受性(2);1992年のThe Armchair Detective のインタビューから」の記事中で、

「また、どのインタビューだったでしょうか、自分がジョーンに電話をするといつもかからなくて、それはジョーンもその時自分に電話をかけているからだ、とジェレミーは言っていました。」

と書きましたが、そのインタビューをみつけましたので、覚え書きも兼ねて引用します。載ったのはTodayというイギリスのタブロイドです。(1995年に廃刊になりました。)この記事にもタブロイドらしい雰囲気を少し感じますが、どぎつくはないですし、内容もいいと思います。Joan Wilson(ジョーン・ウィルソン)はご存知のとおりジェレミーの二度目の奥様で、1985年に膵臓がんで亡くなりました。


二人は気持ちを深く通わせ合っていたので、ほとんどテレパシーでつながっているようだった。「二人とも同じ日が誕生日でした」とジェレミーは言った。「ジョーンに電話をかけると、よく話し中でした。ジョーンも僕に電話をかけていたんです。」

They were so close their relationship was almost telepathic. "We were born on the same day," he says. "If ever I picked up the phone to ring her it would be engaged — it would be her trying to ring me."


By Kathryn Spencer
Today, Feb 21 1991


この記事の後の方では女性の特質をあげてほめたたえて、 "At least that was true of my wife."(少なくとも妻はそうでした)と続けています。

ジェレミーは本当に、ジョーンが恋しかったんですね。こんなふうに、ジョーンがどんなに素晴らしかったか、二人のこころのつながりがどんなに強かったかを記者に話すことが、ある意味では慰めだったのかもしれません。でも悲しみがさらに深まってしまったかもしれません。

"I am not very good at losing people I love" と、別のインタビューで言っていたことを思い出します。こういうまっすぐな言い方が、こころにまっすぐ入ってきます。

「あまり上手ではない」と言っていますが、でも一方で私は、ジェレミーはジェレミーらしく悲しみに向き合ったと思っています。

RM
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