Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

前回に続いて、ジェレミーの二度目の奥様だったJoan Wilson(ジョーン・ウィルソン)に関する記事です。前回はジェレミーの言葉を集めましたが、以下ではある記事の中の同僚の言葉をご紹介します。これはGoogle Booksの"Snippet view"(ちょと見)の機能を使って読める文章をつなげたもので、筆者が誰かなど詳しいことはわかりません。

Emmy, Volume 7
Academy of Television Arts & Sciences, 1985
http://books.google.co.jp/books?id=Fam2AAAAIAAJ&q=%22joan+was%22

「ジョーンは自分にとって大切だと思うものについては、譲歩しませんでした。」ある同僚は言った。「自分の番組にはこれが一番、こうであるべき、とジョーンが思ったことを、誰も邪魔することはできませんでした。彼女は世の中にそう名前は知られていませんが、強い影響力を持った、テレビの歴史に刻まれる人々の一人です。でも同時にとてもあたたい人柄で、とてもおもしろい人でした。ジョーンはスタッフの会議で、話題を脱線させてそれを熱心に話しだすことで有名でした。神経がはりつめた状況で、ということが多かったので、みんな大笑いでした。彼女は強い人で、おかしくて、おもしろい人柄の女性でした。」

"Joan was a tough bargainer for everything that was important to her," a co-worker said. "Nobody could get in the way of what she thought was best for her shows. She was one of the unsung powerful women in the annals of television. But she was also very warm and very funny. Joan was known at staff meetings for launching into these tangential stories, often at a very tense time, that were hilarious. She was a strong, funny, consistently interesting woman."



前半では、彼女の仕事人としての強い自負を感じます。これはThe New York Timesでのジョーンの追悼記事を読んだ時にも思いました。

この後半の部分からは彼女の人柄を想像することができます。前々回に、ジェレミーとジョーンに共通するところを多くみつける、と書きましたが、ここもまさにそうです。あたたかくておかしな人。まわりの人をひきつけて、たとえストレスがかかる場面でも深刻に否定的になるのではなく、いつも前向きなリーダー。

仕事上での強さと、まわりの人を魅了する人柄とを同時に持っていた人なのだと感じます。ジェレミーが愛したジョーンはこういう女性だったのですね。

次回は、ジョーンがプロデューサーだった番組のホスト役を長くつとめたAlistair Cooke(アリステア・クック)の言葉が含まれる部分を引用するつもりです。

RM
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