Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

少し肌寒い晴れた日に空と木を見上げていて、十代のジェレミーが車輪のついたベッドから見上げた木々のことを思い出しました。

イートン校の生徒だった16歳のとき、テムズ川での水泳でリューマチ熱にかかって、Warwickshire(ウォリックシャー)の家で8ヶ月の間、ベッドで寝ていなければならなかった。

「そのベッドは僕の王国でした」とジェレミーは言う。父親がベッドに車輪をつけてくれたので、家のまわりの小道で押してもらえた。「横になったまま木々が通り過ぎていくのをみていました。ベッドにいたままで試験をうけたし、チェスも習ったし、皆が僕を気にかけてくれて関心の的でした。」


He was a 16-year-old Eton schoolboy when a swim in the Thames left him with rheumatic fever, confining him to bed for eight months at the family house in Warwickshire.

'That bed was my kingdom,' he says. His father fitted wheels to it so he could be pushed around the country lanes. 'I could lie there watching the trees go by. I did exams from there, learned chess, I was the centre of attention.'

Why Sherlock Holmes Nearly Killed Jeremy Brett
TV Times, March 5-11, 1994
(ただしタイトル以外の書誌情報は、このページの情報が正しければ、ということになります。
http://www.crazyaboutmagazines.com/ourshop/prod_625439-TV-Times-magazine-Emma-Forbes-and-Phillip-Schofield-cover-511-March-1994.html

水泳の季節の後8ヶ月間寝たままで、回復期に外に出たとすると、私のイメージではジェレミーがベッドによこになったまま見た木々は3月の木々なのです。12月、1月ではあまりに寒いですし。全然違うかもしれませんけど。

こうしてその頃のジェレミー、その頃を思い出しているジェレミーをこころに思い描くのも、好きです。

車輪をつけてくださったのがお父様というのも、微笑ましいですね。

RM
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コメント

お久しぶりです♪

すごい間が空いてしまいましたが、ようやく勧めいて頂いた「キャサリン・マンスフィールド」のDVD見始めました!
ドラマも楽しくジェレミーの演技も素敵で、
第一話は面白かったので、のちの展開が楽しみです♪

イギリスの3月と言えば、春が始まりすごい良い季節の始まりです。
あの辛い冬さえ超えれば、3月から8月ぐらいはハッピーサマーシーズンなので、寝ていても気持ちも上向きになったと思います。
なんだかんだいいつつ、お父さんはジェレミーの事ちゃんと愛してる様子がうかがえて、嬉しいですよね♪

りえさん,ご無沙汰してます

りえさん,本格的にジェレミーファンとして始動されるようですね。
りえさんのブログも楽しみにしています。

子供が病気の時って,父親は直接してあげられることが少ないですよね。
自分が車輪を取り付けたベッドで,久しぶりに外へ出たジェレミーはきっととても喜んだでしょうから,お父さんも本当に幸せだったでしょうね。

もしかしたら回復期のジェレミーは,寒いときのホームズみたいに毛布やなにかでぐるぐる巻きだったかもしれませんね,
例によってあれこれ好きなことを考えて楽しんでいます。

ブログ、拝見しました!

りえさん、こんにちは。ブログ、うれしく拝見しました。

ジェレミーはいつもながら、役によって雰囲気ががらっと変わりますね。眼鏡大好きな私は、ああいう丸い眼鏡も好きです(うふふ)。

お嬢さんが4月から幼稚園なんですね。心地よい充実感、やり遂げた開放感、と書いていらっしゃるのが印象的でした。本当にお忙しそうでしたもの。そして、私が大阪の近くに住んでいたら、「ジェレミーを語る会」に喜んで参加しましたのに。でもどうぞ、今までできなかったことをたくさん楽しんでくださいね。

>イギリスの3月と言えば、春が始まりすごい良い季節の始まりです

きゃあ、やっぱりそうですか!ますます、空と木々をみながらジェレミーを思い出してしまいます。

>なんだかんだいいつつ、お父さんはジェレミーの事ちゃんと愛してる様子がうかがえて、嬉しいですよね♪

まさにそうです、私もそれが嬉しいです。

いいお父さんですよね

さきさん、こんにちは。
りえさんのブログ、嬉しいですよね。2009年春、宝島社のDVDムックで久しぶりにホームズをみて、ドラマだけでなく次第に演じている俳優に強く惹きつけられて、この俳優はどういう人なんだろうと思ってりえさんのブログにたどりついた時のことが、懐かしく思い出されます。

>自分が車輪を取り付けたベッドで,久しぶりに外へ出たジェレミーはきっととても喜んだでしょうから,お父さんも本当に幸せだったでしょうね。

お父さんはジェレミーが役者になりたいと言った時に反対して名前を使わせなかったこともあって、二人はあまりよい関係ではなかったように思うひともいるみたいですが、こういうのを読むと、息子のことが心配な、ごく普通のお父さんの顔がみえてきますよね。読んでいてうれしくなります。

>もしかしたら回復期のジェレミーは,寒いときのホームズみたいに毛布やなにかでぐるぐる巻きだったかもしれませんね,

ああ、本当に!

さきさん、RMさんへ

こんなところで、お二人とお話できるなんて!幸せです♪
今も、となりのパソコンでキャサリン・マンスフィールドのDVD見ながら打ってます!(今、キャサリンの短編をドラマ化したシーンなので、流しているだけです)

お二人とも、来阪の際にはぜひお声がけくださいませ♪
本当に誰かとジェレミーの話がしたいのでーすー(笑)
これからも、どうぞよろしくお願いします!

りえさん、こんばんは。

さっそくもう一つ、DVD紹介の記事を書いていらっしゃいましたね。そしてさきさんとそちらでもお話がはずんでいましたね!

あの作品については、私には時間経過にともなう感情の動きなど、よくわからないところも多くあるのですが、ジェレミーの姿を楽しみました。りえさんも書いていらしたとおり、珍しい場面がいろいろありましたよね。

大阪で久しぶりにりえさんとお会いできる機会がはやく訪れますように!

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 RM

Author: RM
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