Jeremy のことが知りたくて ~ ジェレミー・ブレット(Jeremy Brett)を愛するかたへ

英グラナダ・テレビでシャーロック・ホームズを演じた俳優の人生を言祝いで

The Secret of Sherlock Holmesの舞台の話題を続けます。りえさんのブログの「ジェレミー生誕祭 7」のコメント欄で、りえさんが「ジェレミーが日本にも来る話もあったのですが、結局は実現しないままでした」と書いていらっしゃるのを拝見して、そうそう、と思い出しました。

このブログは「芋づる式連想」と「勝手に連動」でなりたっているブログだとつくづく思いつつ、同じくりえさんのブログのコメント欄でジェレミーのインタビュー映像も話題になっていましたので、両方からの連想・連動で、ジェレミーがテレビのインタビュー番組で「日本にも行く」と行っているところをご紹介しましょう。Youtubeにこの映像があります。
JB TVAM interview - re-upload

以前もここから別の箇所をご紹介しました。
クリスマスの贈り物のイヤリング(テレビインタビューより)
ちょうど5年前の12月24日に書いたのですね。懐かしいなあ。

これを書いたときはFor fans of Jeremy Brettというコミュニティでトランスクリプトを読むことができました。ですからこの記事に記したように、そこから引用していました。しかしこのコミュニティに投稿したひとが自分のアカウントを削除してしまったらしく、数年前にそのページがなくなってしまいました。

でも私はそのトランスクリプトを手元に持っていますので、投稿したひとに感謝しつつ引用しようと思ってファイルをみたら、なんと彼女のトランスクリプトではジェレミーが"Japan"と口にしている部分が含まれていませんでした。それでトランスクリプトを私がききとったもので補います。青字がその部分です。間違いがあったら申し訳ございません。

該当する映像は4分33秒から4分57秒までです。クリックするとそこから始まります。
https://youtu.be/8g7AsMpYXEU?t=4m33s

この部分の直前は、以前「バスに乗って(テレビインタビューより)」で紹介した部分です。ジェレミーが「私が病気だったことを知っていて、病気とたたかって来たことをよく知っているから、皆が本当にやさしくしてくれます。バスに乗っても皆がやさしい」と言います。すると司会者の一人が「病気に苦しんだとおっしゃいましたけれども、そのためにホームズから離れたい、ホームズをやめたいとは思わないのですか?」とたずねます。それにジェレミーが答えます。

病気の後87年に仕事に戻ったのですが、それは私にとって試練でした。でもこうして劇を上演して、今や大きな成功をおさめています。そしてこの劇をこれからアメリカに持っていきます、中国にもいきます、日本でも上演します、オーストラリアでも。そしてあと6本撮影するんですよ。4月からまたはじまることにワクワクしています。多分さらに6本作るでしょう。ホームズをやめるなんてそんなことしません、ホームズを演じ続けて楽しみますよ。



I got back on the bicycle in '87 and that was to get myself through it. Now we have the play, which is an enormous success, and we're taking it to the States, we're taking it to China, we're taking it to Japan, Australia. And we've got six more films to make, the series starts again in April, which I'm thrilled about. And we'll get to do six more apparently. No, no, no, let's just get on and enjoy it.


演じているのではないときのジェレミー、何度みても素敵で、人柄が表情や口調から伝わってきます。もちろん演じている時も大好きですけど、こういう映像は貴重ですね。

ジェレミーがThe Secret of Sherlock Holmesの舞台を世界中に持っていくのを望んでいたことは、たとえばMichael Cox著、A Study in Celluloidにも書かれています。でも実現しませんでした。 ("Jeremy always hoped to take the play to the States and around the world, but that was not to be.") その世界中の国の中で、アメリカ、中国、オーストラリアと並んで日本の国の名前をあげてくれたことがうれしいです。


このトランスクリプトの全文(といっても上に書いたように、ところどころ欠けていますが)をご覧になりたいかたは、上の引用部分の一部を用いて検索すると、検索結果にフランスのファンサイトと、中国のジェレミー・ファンの掲示板が出てくるはずです。ここにpoison_apple37によるトランスクリプトの全文がコピーされています。

フランスのファンサイトのオーナーも、中国のジェレミー・ファンの掲示板のメンバーも、poison_apple37がトランスクリプトを投稿したファンサイト"For fans of Jeremy Brett"のある時期からの常連でした。ですから投稿者に直接転載許可を得ているのかもしれません。私は中国のそのジェレミー・ファンの女性と別のコミュニティで一緒で、とても好きなメンバーの一人でした。思いやりと聡明さと美的感覚を持っていて、私は同じアジアのジェレミー・ファンとして親しい気持ちと連帯感を持っていました。以前ご紹介した、The Blue Carbuncle(青い紅玉)の中のblooper(間違い、へま)を紹介してくれたのも彼女です。
グラナダシリーズのblooper(間違い、へま)その2

私は二つのグループにいたことがありますが、どちらもすでになく、ネット上でのジェレミー・ファンのグループに参加することはおそらくもうないでしょう。会員限定の場所だった一つ目のグループは、居間でお茶を飲んでいるようで、二つ目のグループはガーデンパーティのようでした。懐かしい思い出をくれたあの二つの場所とあの時のメンバーを久しぶりに思い出しました。

RM
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